ロッカロッコ

パンクロック・メロコア好きの筆者が気に入ったバンドを、邦・洋問わず書き溜めていきます。

失うことを知っている人の詩(うた) / Our Secret Spot - the HIATUS

 

ハイエイタスの新譜が出て、私はすごくすごく楽しみにしていて、CDを買って家に帰って、即仕事を終わらせて聴いた。

 

いまの私は、なんとなく、それでいて、とてつもなく、悲しい。

 

 

全体的な曲の印象としては、メロディーよりもリズム。主体はピアノとドラムとボーカル、あと時々ベース。ギターはあんまり出てこないな、って私は思った。

好みか好みじゃないかで言えば、個人的にはそこまで好みではない。まあ、普段メロコアキッズだからね。でも、とにかくすべての作品が美しい。

 

ぜんぶ英語詞ってのも、結構振り切ってるなと思った。細美さんとしてはそのつもりはないと思う。彼にとって自然に出てきた言葉たちなのだと思う。

あとはさっきも少し書いたけど、歌詞のリズムをすごく感じる。音楽を聴いているというより、詩を読んでいるような感覚だった。ずっと歌詞を読みながら聴いたから、というのもあるとは思う。

 

 

悲しいと言ったのは、とにかく歌詞が、この人は「失うこと」を知っていると感じさせたから。

どういう風に感情移入すればいいのか分からない部分もあったけれど、そのことだけがすごく重く響いて、中盤まで聴いたあたりで、心がミシミシと音を立てるような気がした。

 

でもその「悲しさ」は、全部がネガティブなものではなくて。失ったもののことを歌いながら、後ろばかり見ているのではないというような。悲しくて、それでいてとても強い。

 

一曲一曲、思ったことは沢山あったけれど、それをここに書くつもりはない。

苦しい、でもとても優しい。痛みを知っている人ほど優しいというのはきっとこういうことで、優しい人ほど強いというのもきっとこういうことで。

 

まだ一周しか聴いていないけれど、このファーストインプレッションを言葉にして残しておきたいと思った。

私の人生で、この人に出会えてよかった。この人の作る音楽があって、本当によかった。

 

 

 

ジャパハリネットを知っていますか

先日、高校以来の親友が関西から東京に越してきた。

 

まあもちろん即遊びに行った。二日連続行った。月曜から行った。で、そしたら部屋にジャパハリネットの「満ちて来たる日々」が置いてあった。 

満ちて来たる日々

満ちて来たる日々

 

  

私と同世代のどれくらいの人がこのバンドを知ってるんだろう。少なくとも中高時代、私の周りでジャパハリを知らん奴はおらんかった。四国出身だから、ってのもあったと思うけど。

とにかく、中学時代は何回ライブ行ったか分からんぐらいめちゃくちゃ聴いてた。活動休止になるまでのアルバムも全部持ってた。でもなぜか「満ちて来たる日々」だけは私のiTunesに入ってなくて、というのも元々、というか本当はお兄ちゃんのCDやったから入れるタイミングを失っちゃったのかもしれない。

 

そんなわけで、大学入ったぐらいからこのアルバムを聴いてなかった。友達の家で見つけて即借りた。今日帰ってきてCDを再生した。八年ぶりにコンポから『It's a human road』が流れた。

 

 

 

 

ううぅぅうあああぁぁあぁあぁぁ……………!!!

 

 

 

 

頭まっしろなって、ベッドに倒れ込んだ。もう、なんかもう、すごかった。すごかった。何一つとして言葉にできないけど、とにかく、とにかく爆発的な感動が私の心臓をブチ抜いた。

もうそれだけで、何を伝えられるか分からんけど、とりあえず誰かにこのアルバムのことを伝えようと思って、こうして文字を書くに至った。

 

『It's a human road』だけじゃない。『贈りもの』も、『はりねずみな男』も、この数年全然聴いてなかった。このアルバムを、この曲達を、こんなに好きだったんだということを忘れてさえいた。

 

これに関してはもう、私の個人的な思い出とか経験とかがデカすぎるから、人に勧めたところで、初めて聴く人が私と同じような気持ちになることはないと分かってはいる。いちいち一曲ずつ感想とか良さとかを書いていくつもりもない。それでもとにかく誰かに今、ジャパハリのことを伝えたくなって、このアルバムを聴いてほしくなった。

 

すげえ良いんだ。2002年リリース、もう17年も前の古いアルバム。でも、一切色褪せてない。

 

それだけ、オチはない。でもとにかく、あー、クソガキの頃にこのバンドに出会えてて良かったなあー。

 

 

***

 

ちなみに去年サタニックでジャパハリを観た。サタニックの感想自体は書き上げられなかったけど、そのことは書いた。興味があれば読んでください。2018年SATANIC CARNIVAL、個人的ベストアクトでした。ありがとう。 

roccarokko.hatenablog.jp

 

 

DYGLの新譜が完全にOASIS

オエイシス。完全にオエイシス。

それがDYGLの新譜「Songs of Innocence & Experience」を聴いた私の印象。

 褒め言葉と取るかディスと取るか、それはあなたの判断に任せる。というか正直私も、どういう気持ちで「完全にオアシス」と言っていいのか分からない。

オアシスは好き。ベストを聴いてる程度なので「めちゃくちゃ好き」とまで言っていいのかは分からんけど、よく聴くし好き。だからDYGLのこの新譜も、めちゃめちゃ良いしめちゃめちゃ好き。

 

ただ、あまりにオアシス過ぎませんか?と。ここまで寄せることがあるの?っていう。前からDYGLはいわゆる(?)UKロックをやってきてたし、カッコイイのだけど、びっくりして。

例えば三曲目『Spit It Out』。これは歌詞の音的にもオアシスの『Go Let It Out』を彷彿とさせるところがあったし(そんなん言うたらIt Out付く曲ぜんぶそうやんってなるけど)、『Don't You Wanna Dance In This Heaven?』とかもイントロの音、メロディからもうオアシスやん〜!思て。

 

いやホンマにそんなにオアシスなんか?とか訳の分からんことを思い始めて、で、改めてタイトル見ると「Songs of Innocence & Experience」。

なにも知らない純粋な自分と、いろんなことを経験して知った自分。そんな意味が込められてるのかなとか思いながら、「イノセントな部分は聴いたままの曲が反映されているのでは、つまりオアシス感が強いのでは。そうするとエクスペリエンスのほうのオリジナリティある曲も絶対あるのでは」とか勝手に解釈して、冷静にもう一回アルバムを聴いてみた。

 

う〜ん。思ったより全然オアシスじゃなかった。

 

申し訳ない。いくつかの曲の印象が強すぎて決めつけちゃったと思った。デスキャブとかアクモンぽい要素もあったり、間違いなくUKロック・インディーロックではあるのだけど。

はじめて音楽を聴いたサラの状態から、いまに至るまでそこに身を浸し、染まり、引き上げて出来た作品というような印象を受けた。なんていうんだろう、藍染めみたいなイメージ。全体としては藍色なのだけど、いろんな「藍色」を混ぜて、オリジナルの淡さとか模様を作り上げた、みたいな。

 

でも残念ながら私はDYGLを語るにはDYGLのことも知らなさすぎるしUKロックのことも知らなさすぎる。そんな私がこんな知ったかぶったことを言っても薄っぺれーちゃっちい感じになる気がして悔しいので、かといって「勉強して出直します!」とか言うつもりもないので、今回はこの辺まで。あとはいくつか特に好きな曲を下記にピックアップして、終わりとさせていただきます。

 

Track 1.『Hard To Love』

曲もさながら歌詞が好き。やっぱ英語キレイやなあ、めちゃくちゃ聴き取りやすい。個人的には(冒頭部分除く全体として)アルバム後半とか最後とかに持ってきそうな曲って感じするのに、コレ始まりってのも興味深い。ふだんパンクばっか聴いてるからそう思うのかな。

 

Track 2.『A Paper Dream』

なんせイントロのリフ?カッティング?から好き。ジャズっぽい?くそ〜オシャレだなあ。でもサビは結構メロディック。感覚的に書いてるから全然伝わんなさそう。でもこの曲もサビはなんかアルバム最後感あるんだけどなんでだろう。やっぱパンクばっか聴い(略

 

Track 3.『Spit It Out』

いやいやオアシスですやん〜〜〜!!って思ったけど普通にカッコイイ。てかオアシス好きやしな私。まあ人によっては「全然オアシスじゃなくない?」ってなるかもしれない。なんやろ、強めのオアシスの曲ってあるじゃないですか。ギターの音がぽいのかなぁ。

 

Track 4.『An Ordinary Love』

これも最初オアシスっぽいって思ったけど、どちらかというとデスキャブっぽいかもな。「〜っぽい」って表現が良いのか分からんけど。最初は不安定な気持ちが、曲の終わりにかけてどんどん落ち着いていくような感じ。聴き終わったときの心の穏やかさよ。

 

Track 5.『Only You (An Empty Room)』

もうタイトルから、括弧して書いちゃうあたりから絶対切ねえじゃんって感じなんだけど、「You're always the first and the last」ってとこでもうハァ〜〜〜ってなる。ほんと薄明かりに照らされた部屋が思い浮かぶよう。歌い方もまあ〜エモい、というかむしろエロいなあ。

 

Track 6.『Bad Kicks』

前の曲から打って変わって!これはあれだなあ、こないだ出たナードの新譜でいうところの『テキサス・シンデレラ』的なあれかな。『Intro』除いて同じく7曲目やし。オールドリバイバル。結構パンク感も強いね。

 

Track 7.『Don't You Wanna Dance In This Heaven?

いやーこればかりはもうオアシス意識してるって言っていいよね?!逆にノーオアシス意識で作ってたらすごい。カバーなのかなと思った(ほんまに誰かのカバーとかやったら恥ずかしい)。オアシスのどの曲、って出てこないのがもどかしいけど。『Shakermaker』?それもちょっと違う気もするけどなあ。こういうの作れるんだ、っていう驚きがすごい。すごい。

 

Track 8.『As She Knows』

大好き。こういうリズムと音の曲好きなんだろうな私。インディーロックよりもインディーポップ派。メジャー調でクリーンなサウンド、心地よい。「なるほどこれがアルバム最後の曲か〜!だから1、2曲目は前のほうに来てるのか〜!たしかにこれはラストやわ〜!」と思ってたらまだ後ろにあと二曲あった。自分が怖いわ。そんなにアルバム終わらせたいんか。

 

Track 9.『Nashville』

個人的にはこれも結構オアシス感あるんだけど、「オアシスしか言わへんやん」って怒られそうやから黙る。というか自分があんまりUKロック詳しくないからすぐ「似てる!似てる!」とか言いたくなっちゃうのかな、ミーハー心かな。たぶん私は今後眠れない夜にこのアルバムを子守唄にすることがちょくちょく出てくると思うのだけど(ちなみに鉄板はウィーザーとハイエイタス)、最終的にはこの曲で意識を手放しそうな気がする。夢うつつの状態で聴きたい、って感じの曲。

 

Track 10.『Behind the Sun』

アルバム最後の曲、これなんだ?!  わりと中盤っぽいのに。自分の感覚どうなってんだろう、それともこの構成はわざとなの?  曲順の意図知りたい。って思ったけどこの曲も序盤のほうにあったら「最後っぽいのになあ」とか言っちゃいそう。パンク・メロコアはチルな曲ってあんまりないから(もうええ)

いやでもそれにしても「あ、アルバム終わったの?」ってなる。なんかまったくもってディスる意図はなく、どの曲も好きやしカッコイイけど、いろんな意味で「ほぅ?」ってなるところのあるアルバムだった。まあ、そうじゃないとさらっと聴き流して終わってたかもね。

 

てか普通に全曲ピックアップしちゃったよね。いいなDYGL。いいアルバムだ。

【フェス感想】SATANIC CARNIVAL 2018【一日目】

 

※こちらは2018年のサタニックの感想を途中まで書いたものになります。2019年ではないです。書き上げられなくてお蔵入りになっていたけど、この度なんとなく途中のままアップしちゃおうという気になりました。という前提のもとでお願いします。

 

***

みなさんこんにちは、ロッカロッコです。

今回も今回とて(?)フェスの感想記事です。ライブレポじゃないです。何の違い?って思うかもしれませんがそこはまあ私のこだわりなのでスルーしといてください。

そして私がいつもボヤいてる「セトリ覚えられない問題」については、サタニックは公式の速レポがありますんで。そちらをご参照ください。リンクは自分で探してください(不親切)

 

タイトルに【一日目】って入れてますけど、一日目しか行ってないです。2018年6月16日、土曜日。いやあ。楽しかったねえ。でもね、私今回、最後まで居られなかったんですよね。まあその辺りは追々書いていきますね。

 

ノローグ

今回はあまりモノローグに書くことはない。強いて言うなら、朝に弱い私がトップバッターのグッフォに遅れそうになり、会場に向かう道中ずっと泣きそうな顔をしていたことぐらいです。リアルに「グッフォに遅れちゃう、グッフォに遅れちゃう...」って小声で呟きながら走りました。間に合ったよ、よかった。

 

GOOD4NOTHING

というわけでトップバッター、GOOD4NOTHING。もうグッフォ=私の人生、みたいなとこあるからね(若干盛ってますがあながち嘘でもありません)。本当間に合ってよかった。

「アイドンワナービーアールーザーアイウォンゴアーウェエーイ!!!」うわあああ楽しい〜〜〜!!!今これスタバで書いてるんですけど、ヤバイ、ちょっと頭振っちゃった!まあもうとにかく楽しかったですよ。正直この一言に尽きるよ。楽しかった。

 

興奮のあまりそのまま書いてたけど、さっきのは一曲目が『FOUND』だったって話です。I don't wanna be a loser から始まるやつね。

ちょっと入るの遅かったから、今回はあんまり前のほうで観れないかなーと思ってたけど、流され流され結局めっちゃ前のほう来て、いつも通りもみくちゃです。グッチャグチャです。「グッフォに遅れちゃう!」という不安のなかでも一応女として整えてきた髪型とメイク、全部終了。

 

実を言うとここのところあまり体調がよくなくて、とにかく体力がなかったから、大声で歌いながらちょいちょい死にかけてたんだけど。「楽しい!!!」って記憶と、「デッカいライブハウスへようこそ!!!」って言葉しか覚えてない。あ、でもフロアから誰かが「マッキン脱げ〜!」って言ったのは覚えてる。すまんがあとはMC全然覚えてないです。

 

でも私にしてはめずらしく、ライブ終わったあとどの曲やったかほぼ全部覚えてたんだよ。このあとの四星球もそうだったから、空腹状態のほうが勉強が捗る(生命の危機がどうちゃらで記憶の定着がなんちゃら)説は正しいのかもしれない。

まあ速レポあるからもはや私の記憶したセトリには意味がないし、それより何より終わったあとは本気で倒れちゃう、どうしよう、って思ってたけど。でもマジで最高だったよ。『J.C.』と『It's My Paradise』があると大体最高なんだよ。まあ大体のライブでやってくれるんやけどさ。まあ最高だったって話ですよ。楽しかったです。

長いわりに内容が薄くて申し訳ない。でももうやっぱり楽しかったです。本当に。

 

 

四星球

グッフォで体力を9.8割使い果たして死にかけていた私、四星球は後ろのほうで観ていた。

四星球のライブを見るのは2008年のモンバス振り、だからちょうど10年振り。今まで何回かこのブログで言ってるけど、大学入ってから少し音楽から離れてたというか、ライブとか全然行ってなくて。だからここ数年なんですよね、フェスとかよく行くようになったのも。

 

いやー面白かった。マジで笑った。SEがテンフィの『ヒトリセカイ』。からのメンバー登場。ドラゴンボールからピッコロ大魔王、ちびまる子ちゃんから長沢くん、刺身のツマ、そしてスラムダンクから安西先生。バスケをやりたかった安西先生がダンクシュートを決めてからライブ開始です。

 

一曲目は『妖怪泣き笑い』。これ普通にいい曲よな。初めて聴いたとき「四星球のくせにいい曲書くやんけ!」って思ったもん。

ライブ中、終始面白かったけど、実はMC感動することもいっぱいあって。

 

ひとつは「ベストアクト」について。よく「今日のベストアクトは○○だった」みたいなことを言うけど、全部見てないのに何がベストアクトだ!今日はあなた達をベストアクトにするためにきました!と言ってた。そして、一緒にベストアクトを作り上げたあなた達も、コミックバンドの一員だと。

 

う~ん、最高。そういえば私「ベストアクト」って言葉使ったことないな。というか「ベスト○○」みたいなのを言った記憶がない。まあ、選べないからね。だからこの言葉はなんていうか超好きだった。

 

もうひとつは、「コミックバンドのホームはアウェー」。アウェーな場こそがコミックバンドにとってのホームなんだと。

そしてさっき言ったように、あなた達は今日コミックバンドになったから。月曜日からもアウェーな場所で頑張っていきましょう、ってエールをくれた。

 

最高だな、最高。こんな良いこと言うのかよ。知らなかったよ。ひたすら面白いだけやと思ってた。『コミックバンド』の歌詞の通りだな。涙のルーツには笑いがある。

 

念願のUFOも呼べたし、超楽しかった。「ちょっと時間余ってるらしいけどどうする?」って言いながら時間来て退場になったのも笑った。ほんと天才。また観たい、絶対観たい。

 

ジャパハリネット

さっき「ベストアクト」って言わないって書いたばっかやけど、サタニックに関しては言わせてほしい。「ジャパハリがベストアクト」だったと。

 

中学生のときに何度もライブに行っていたこのバンド。解散して、まさか再結成すると思ってなかった。そして東京で観れるとも。

 

サタニックはどっちか片方の日だけ行こうって決めてて、どっち行くか迷ったけど、実のところ決定打はジャパハリだった。ジャパハリを観るために来たと言っていい。

私はグッフォのライブが一番好き、と過去に言ったけど、この日ばかりはジャパハリに全部持っていかれた。再結成して初、中学生以来だったんだよ。終始泣きそうだった。

 

一曲だけ、おそらく再結成してからの曲があって知らなかったんだけど。他は全部、何度も何度も聴いてきた曲で。涙目で拳あげて熱唱した。

まさかジャパハリであんなにダイバー出ると思わなかったけど。でも気持ち分かるよ。ほんと熱かったもん。最初から最後まで心臓が絞られるような思いだった。

 

哀愁交差点』で、途中の曲が静かになるとこで、けんじろが「いつの日か 胸を張って 『帰ってきたよ』そう言いたくて」って歌い上げて。

泣いた。マジで泣いた。帰ってきてくれてありがとうって、一緒に歌った。

 

けんじろがリーゼントじゃなかったことを除けば、あの頃と変わらないバンドの姿があって。

奇跡みたいな時間だったな。本当に嬉しかった。ジャパハリの余韻が次の日もその次の日も抜けなかった。あー。また会えて本当によかった。

***

 

と、いうところまでです。この記事はもしかしたらまた非公開にするかもしれません。気分次第です。そんなこんなで、読んでいただきどうもありがとうございました!

透明になったあなたへ - ナードマグネット

音楽のある日々は素晴らしい。

Dear My Invisible Friend

Dear My Invisible Friend

そんなことを思いながら会社に行った。梅雨の時期、いつもなら憂鬱な朝。でも今日は空が晴れていて、スキップでもしそうな気分で一日が始まった。

大好きなバンドの新譜が聴ける。そうです、今日はナードマグネット「透明になったあなたへ」のフラゲ日です。

 

一日中ソワソワしながら仕事を終えて、すぐに隣の駅のタワレコに向かった。歩きながらスマホを開くと、レコ発ツアーのチケットが当選していた。

気分は最高。CDを手にして、酒を買って帰宅。家に着いて一番最初にコンポにCDを入れる。最高な時間のはじまり。

 

(こんな日記調で書いてたら終わらないのでどんどんいくね)

 

短い『Intro』が流れて、それから『アップサイドダウン』へ。もうすでに何回も聴いてる曲ではあるけど、なんだろうなあ、嬉しいなあ。

恋が始まる歌。と、私は勝手に思っているけど。胸を躍らせてこのアルバムを聴きはじめる気持ちにもぴったり。もうこの時点から私は部屋で踊り出しています。

 

それから『FREAKS AND GEEKS』と『バッド・レピュテイション』という、ポップパンク好きにはたまらない二曲が続く。

『FREAKS AND GEEKS』は最初から音がとにかく好きだったのだけど、『バッド・レピュテイション』は完全にポップパンクに寄せてる。というか、普通にもうポップパンク。

 

正直なところ、これまでナードの曲を「パンク」やと思ったことはなかった。でも『バッド・レピュテイション』は、聴いた瞬間に「あ、これはポップパンクや」って思った。とにかく私の好きなポップパンクがここに詰まっている、最高や、と。

それは、前に須田さんが「Bowling For SoupとAmerican Hi-FiSUM41とBlink-182を合体させたみたいな曲」ってツイートしてたような、サウンドの面やと最初は思ってた。でも、Skream! のインタビューを読んで、それだけじゃないって気付いた。

 

藤井:曲調の幅も広がったし、歌詞も大きく変わっていったように思います。それまでは簡単に言うと冴えない男の恋愛話みたいなものが多かったんですけど、そこからもっと範囲を広げて、生活の中でしんどいと思うこととかを歌うようになっていった。

須田:「FREAKS & GEEKS」と「バッド・レピュテイション」は、今までと違って"なんか言うたろ"と思って書いた曲の象徴。

skream.jp

そうなんよね。この二曲はナードの曲のなかでも、わりと全面的に、日々のなかの鬱々とした不満をブチまけている。いわば「世間に抗う気持ち」というか。それこそがパンクの真髄だと個人的に思っている。

「パンク」ってのは「反抗心」なんです。尖ってないとパンクじゃない。でも私みたいな意気地なしは不良にもなれないし、ただ自分のなかでずっと、そういう沸々とした怒りや不満を抱え続けている。

 

『FREAKS AND GEEKS』や『バッド・レピュテイション』は、そんな自分の気持ちを代弁してくれるような歌。最初『FREAKS AND GEEKS』を聴いたときには気付かなかったけれど、そういう意味でもこの二曲はナードのなかでも「ポップパンク」が色濃く出ている作品だと思うし、より一層大好きになった。

 

めちゃくちゃ語っちゃったじゃん。パンク好きなんだよぉ。ポップパンクとは最高なんだよぉ。さて、気をとりなおして続き行きますね。

 

5曲目、『透明になろう』。これもこないだサブスク解禁されて即聴いたけど、また全然テイストが違う。けど、良い。

さっき言ったような反抗心は全面的に出ているわけではないけど、「くだらない騒ぎは抜け出して」とかいうところに、やっぱり社会とか世間に対する不満は滲み出ていて。でもぶつけて終わりじゃなくて、だから僕たち二人で逃げ出して、二人だけの世界で好きにやろうよ、って。

「二人」って書いたけど、歌詞にはどこにも「二人」って描写はなくて。ライブハウスで好きに歌って泣いて踊ってるときも、「誰も僕らを見ちゃいないさ」。ただの恋愛ソングじゃなくて、そういうところにも救われる。

 

と思った次の『I'm Not Gonna Teach Your Boyfriend How To Dance With You』、イントロから笑っちゃった。ほんまや、ニルヴァーナ! めちゃくちゃ上手いこと混ぜてるなあ。原曲、ツイッターで見て聴くまで知らんかったけど、やっぱポップパンクカバー好きだなあ。

この曲に対するアンサーソングだというのが7曲目の『虹の秘密』。普通に男目線の片想いソングじゃない?って思ってたけど、なるほどそういうことかあ。見つめる先のあの子ねえ。なにも知らずに聴いてたら絶対気付かなかっただろうな。

 

『テキサス・シンデレラ』はこれまた、全面的に昔の(昔の、って言っていいのか分からんけど)ロックを持ってきてて、すげえな〜〜〜このアルバム楽しい! 味付けが豊富。

このメロディに乗った歌詞も、よくアメリカの映画とかであるような、薄汚いダイナーを思い起こさせる。と思ったら歌詞にまんま「薄汚いダイナー」って書いてたわ。そりゃ思い浮かべるわ。ちなみに私が思い浮かべたのは映画『メメント』に出てきたダイナーでした。

 

『家出少女と屋上』は、個人的には結構これまでのナードのイメージに近い。曲はポップで、でも歌詞は辛さにやられそうな自分、って感じ。それでも終わりにできるほどの勇気はないし、日々はまた続いていく。

『Song For Zac & Kate』はライブで一回だけ聴いたときから早く音源がほしかったなあ。元になったウェリントンズの『Song For Kim』も好きで、普通にこのイントロ聴いたあと「あれっ違う?!あっそうかKimじゃねえ!」ってなっちゃった。そしてこの曲もまた、置いていかれた側の歌で、須田さんの言ってる「B面」っていうコンセプトみたいなものがよく伝わる。

 

ちょっと飛んじゃうけど、『Intro』と『HANNAH / You Are My Sunshine』で結んでるってインタビューで書いてたけど、11曲目『COMET』もちょっと絡んでるよね?「君が太陽を奪った / 僕の太陽を奪った」。って思ったのだけど、どうなのでしょうか。

ちなみに私はジミーイートワールドの『Sweetness』大好きなんだけど、前述のインタビューでの言及がなかったら気付かなかった。。。歌詞の印象が全然違うからかな。ちょっと悔しい!

 

そして次。来ました『THE GREAT ESCAPE』。私がナードを好きになったきっかけの曲。ちょうど一年前ぐらいの話か。そう思うと、本当このアルバム出るまでにめちゃくちゃ時間かかってるよなあ。そりゃあ思い入れ強いだろうね。

もう、愛。これももう何回も、何っ回も聴いたけど、アルバムのこの流れでここで出てくると、もう、すごい。あーだめだ言葉になってねえ。パンクについて語りすぎて語彙力尽きた? いやもう、イントロ流れた瞬間に「あぁ……あああ!!」って感じですよ。

さっき言った世間への抗いというか不満ブチまけみたいなのは、「FREAKS  AND GEEKS / THE GREAT ESCAPE」あたりからもう出てきてたのかなあ、と思う。古参じゃないので分からないし、あんまり偉そうなことは言えないのだけど。でももしかすると、その時点でもうこのアルバムが最高のものになることは決まっていたのかもしれない。

 

最後の曲、『HANNAH / You Are My Sunshine』。哀愁漂う(私で言うところのエモい)メロコア、ポップパンクって感じでめちゃくちゃ最高じゃん!!と思っていたのだけど、ちゃんと歌詞見て聴いて、泣いちゃった。須田さんが『You Are My Sunshine』聴いて思ったのもこういう感じなのかな、ちょっと違うとは思うけど。

「期待外れの物語を終わらせた君のこと 長い長い道のりの中で何度思い出すんだろう」。思い出すことがあっても、幸せになれるといいね。幸せになってくれるといいな。忘れなくても、痛みが残っても。

HANNAH / You Are My Sunshine

HANNAH / You Are My Sunshine

  • provided courtesy of iTunes

 

てな感じで、『透明になったあなたへ』聴き終えたんですけど。はあ、本当に最高だなあ。本当に最高。フラゲ日から五回ぐらいリピートで聴いちゃったよ。全然関係ないけど、知り合いの本好きの人が「黄色の本はだいたい良い本」って言ってたけど、CDもそうなんですかねえ? 驚くほど良い作品なんですけど。まじで全人類このアルバム聴くべき。

 

久しくナードのライブ観てなかったから、レコ発が楽しみすぎるよお。好きな音楽があるってのは、本当にいいね。

鬱々とした不満と、どこにもいけない孤独感を抱えた人たちへ。ナードマグネットというバンドが、きっとあなたを救ってくれると思います!

【フェス感想】SAKAI MEETING 2019【愛しかねえ】

オイオイオイオイ今年も最高なのかよ。知ってたけど。知ってたけど、最高なのかよ!!!

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すみません最初からテンションが上がってしまいました。5月25日、今年も行ってきました堺ミーティング。

 

今年は仕事で連休が取れたので、前日から大阪入りです。ということはつまり、堺ミーティングには直接関係はないのですが、ダストのインストアライブ@タワレコ茶屋町を観に行けたということです。(ついでなので書かせてほしい)

最初と最後の曲以外決めてなかったらしくて、リクエストで即興でやってくれた。「それ弾けない」とか「歌詞が出てこない」とか「間違えるまでやろう!」とか言いながら。笑

20年もやって9枚もアルバム出してりゃ、そりゃ自分の曲も忘れちゃうよな〜!って思って面白かった。新宿行けんかったから、大阪で観れてよかった〜!

 

 

はい、てなわけでここから本題。堺ミーティング当日です。今年は去年の反省を活かし(た訳ではなくたまたま)オープニングセレモニーの前には会場に着きました。

歴代のロゴの板(?)がある!松原さんからのお花ある!去年と配置が違う!など小さなことにもウキウキしつつ、レジャーシート敷いて、グッズ買ったりうろうろしました。去年あんなに楽しみにしてた堺っ子体操は踊らなかった。(せっかくオープニングセレモニー観れる時間に着いたのに遠くから聞くだけだった。。。)

 

最初に観たのはDizzy Sunfist。堺ミーティング前日にあやぺたが結婚・妊娠を発表して、だからこれが妊娠発表後の初のライブ。座って演奏するということで、「うちの分まで暴れてくれー!」と言って始まった一曲目『Someday』。本当あやぺたの分まで、と言わんばかりにダイバーとリフトの嵐やった。素敵!

MCではあやぺたが泣きながらみんなへの感謝を述べてて、私もうるってきたけど、途中で感極まりすぎて自分でなに言ってるか分からんなってて笑ってもうた。というかみんな笑ってた。

『The Dream Is Not Dead』で私のテンションは爆発し、そのあとに『SHOOTING STAR』ってのがまあヤバかったのですが、この二曲のあいだにあやぺたが「喉乾きました」って言うたらスネさんがステージ出てきて水飲ませてあげてて笑った。いやまちゃんがいっぱいステージの真ん中出てきて頭ぶんぶん振ってたのも超かっこよかったし、モアイのドラムもかっこよすぎるし(個人的にシンバルを往復ビンタみたいに両方向から叩くのが好き)、なによりあやぺた、座っててもパンクロックが溢れてる。

しばらくライブお休みなるんは残念やけど、本当の本当におめでとう!!!日本一の、いや世界一の「おかんパンクロッカー」なってくれえええええ!!!

 

さてお次はヤバいTシャツ屋さん。私のことを知ってる人はお察しのことと思いますが、普段ほとんど聴かないのです。でも観たかった、普通に曲かっこいいなと思ってたし。後ろのほうで友達と立って観てた。

で、生で観て、やっぱこのバンドかっこいいなって思った。こやまの声ええなあ〜って。音めちゃくちゃメロコアやなあ〜って。バンド名とか曲名とか歌詞とかで結構偏見あったけど、カッコいいなあって。

そしたらMCでドンピシャその話。「メロコアが好きで、パンクロックが好きで、バンドやってます!」と。でも、バンド名とか曲名とか歌詞とかで、なかなか認めてもらえないと。でも、ユータンが「歌詞とか関係ない、お前らは音楽への向かい方がメロコアや」って言ってくれて、自信を持てたんやと。そして「自分がカッコイイと思うものをやります!」からの『ヤバみ』。アツかった〜〜〜!  個人的にはいまハッピーポンコツ野郎なので『ハッピーウェディング前ソング』でテンション上がっちゃった。良かったヤバT。

 

で、次がdustboxなんですけど、謝らなければいけないことがある。残念ながら、ここから語彙力喪失タイムに突入した。なので書けることがない、そして感想が薄い。

ジョージ側、前から2列目ぐらい?ぜんぶ最高やった。え〜もう、ぜんぶ最高やった〜。好き〜。またスネさん出てきてジョージにビール渡してた。てか最初SE流れたあと、ジョージと腕組んで入場してきて右から左にそのまま抜けてった。なんかもういろいろ笑った。んぁあダストが好き。大好き!!

 

10-FEETも引き続き語彙力喪失タイム。すみません。4月のヘイスミとの対バン、最後2曲しか観れなかったからめっちゃ楽しみにしてた〜。一番オーディエンス多かったんちゃう?ってぐらい人おった。

タクマ、いちいちカッコイイこと言いやがる。てかもうカッコイイ。なに? カッコいいんやけど。好き。語彙力ってなに? 良かった。『1sec.』やり直したんアツかったな〜。くぅ〜!!カッコ良かった!!

 

(※語彙力喪失タイムの間のちゃんとした感想が読みたい人はちゃんとしたブロガーさんとか他の人のツイッターとか探してください。)

 

テンフィのあと、スケートショーケースの前かな、ユータンと梶田さんのMCがあった。

梶田さんから「危険行為、迷惑行為、あのー、痴漢とか。絶対やめてくださいね」ってアナウンスがあって。痴漢は殺すと。俺はもう失うもんなんてないから本気で殺すで、と。言葉は荒いけど、優しさに溢れてるなというのと、主催バンドが直接こうやって言い切ってくれるのは嬉しいなあと。

かつ「危険行為は原則禁止!」と言いながら、ダイブやモッシュを否定しない、止めない、触れない。それもカッケェ〜って思った。これは彼らが作り上げたフェスなんだ、屋根のないライブハウスなんだ、パンクロックの場なんだ、ってめちゃめちゃ感じた。で、やっぱり堺ミーティングって最高やなあ〜〜〜って思った!

 

さて本編に戻り、次は最近ちょくちょく聴いてるMy Hair Is Badを芝生に座って酒飲みながら観てた。ミーハーであれなのですが、『元彼氏として』と『いつか結婚しても』が好きなのでやってくれて嬉しかったです。ノリノリでした。

で、最後の一曲になったときに、いやマイヘア全然関係ないんやけど、大学のときの友達(フェス被りまくってたのに全然会えてなかった)と4年ぶりに再会してめーちゃくーちゃテンション上がった!!!感動した!!!嬉しかったあ〜〜〜。

 

そして友達とちょっと話してからOVER ARM THROWへ走って向かった。いや〜〜〜このあたりも語彙ねえな私。記憶じゃなくて語彙がねえ。

ユータンが水撒きしてくれて涼しかった〜。洋平さんのMCめちゃくちゃよかった。「野外ライブなんて、そもそも迷惑だからね!」って、笑ったけど。でも、頭下げてこの場を作ってくれてる人がいるからこうやって楽しめるんや、って。音量制限とかもある、でもお前らの声は誰も制限できない!って。はぁ〜カッコイイよぉ〜。あと、そもそも野外フェスなんて迷惑なんだから、ここに来てるお前らも全員迷惑なんだ、色々小せえこと文句言うんじゃねえ!みたいなことを言っていた。ありがとう!!って思いながら私はめちゃくちゃ歌った。『Dear My Song』がなんせヤバかった。うん、超よかった。

 

Hawaiian6、芝生で観てたけどしんどくなってレジャーシート戻った、ら、全然ハワイアン聴こえなかった。。。悲しみ。。。とりあえずリハで『MAGIC』聴けただけでもよかった。。。IKKI NOT DEADのロンT買っちゃった。。。(物販のお兄さんがめちゃくちゃイケメンだった。。。)

 

ちょっと体整えてlocofrankを。もうこのあたりから「一日終わっちゃう、堺ミーティング終わっちゃう!」って悲しくなり始めてた。でもロコ、めちゃくちゃ良かった。

去年はSHIMAとロコ被っちゃって、メインステージのロコではなくサブステージのSHIMAを観たんやけど。(メインとサブという言い方が正しいか分からないのだけど。)今年のロコは鉄砲ステージで意外だった。ただめちゃくちゃ激しかった、というか人溢れてたんじゃない? それも当然、なんてったって鉄砲ステージのトリでロコフランクなのですから。

まあ全部最高やったけど、三人体制になったグッフォのことに触れて、「これからのあいつらに歌います」からの『START』はもう胸が熱すぎた。スタァァァァァァァァ!!!アイスタァァァァァァァァトゥナァイ!!!ありがとう!!!!!好きじゃ!!!!!

 

疲れ果ててレジャーシート戻った。完全にBRAHMANのことを忘れて。。。最後の曲ぐらいで「ハッ?!今ブラフやったやん…」ってなった、けどまあ仕方ねえ。メロコアが流れてくると体力を使い果たしがちなのでね。そして今日は何が何でも全力でグッフォを観ないといけないと思い、そのままグッフォまでレジャーシートで寝た。

 

そしてついにその瞬間は来た。GOOD4NOTHING。私が愛して止まないバンド。大好きで大好きで大好きな、そのバンドの、三人体制を初めて観る。

 

河内のおっさんの歌が流れて、そこまではいつも通り。でも、やっぱりちょっとドキドキした。SEが止まって、三人の音が鳴った。四人じゃなく、三人で。それだけで泣きそうになった。ずっと観てきた人がセンターにいない、その寂しさと。三人で新たな姿を魅せてくれる、その興奮と。感情が溢れてくるのが分かった。

 

いつもながら、全部とにかく熱唱した。スネさん、スティック投げたの全部落としてて笑いつつ、緊張してるのかなと思ったりした。

いつも通り楽しく、とにかく熱唱してたのだけど、そんな私が声を止めた曲があった。『THIS SONG'S TO MY FRIEND』。マッキンが、タニーのパートを歌ってた。

 

もちろんそれまで他の曲でもマッキンがタニーのパートを歌ってたとこはあったと思う。でも個人的に、このAメロは思い入れが深くて。一番新しい曲でありながら、タニーの最後のシングルであって。それを今、マッキンが全力で歌ってる。それを聴いたら、それを観たら、泣かんわけないやん。

一緒に歌いたかったけど、涙しか出なかった。それからユータンのサビになって、泣きながら歌いまくった。This song's to my friend、タニーのことを思いながら、目の前の三人のグッフォを観ながら、とにかく歌った。

 

『It's My Paradise』もまた、泣かずにはおれんかった。ユータンが、「Let it go / We can't go / We can't go back again」って歌った。「Look forward this adventure / It's not over」って歌った。10年以上このバンドを観てきて、その歌詞がこんなにも胸に刺さったことはない。

大好きなタニーがおらんなったこと、もちろん寂しいし悲しいけど、これからまた新たな冒険が始まっていく。三人になっても、足を止めずに進み続けてくれる。ここが終わりじゃないんだと、終わらせないでいてくれたんだと。本当に、心の底から「ありがとう」と思った。グッドフォーナッシングというバンドが好きだと、全身で思った。

 

マッキンの『Cause You're Alive』でまた泣いて、全力でLet's go!!!!!って叫んで、大声で歌って。三人体制のグッフォを観終えた。最高の気分だった。このバンドを愛してる、GOOD4NOTHINGを愛してる。その言葉しか出ない。

 

 

それからエンディングセレモニー(またの名を茶番という)が始まった。涙どこ行った?みたいに、また笑いが溢れた。

そして驚きの発表、堺ミーティング in カリフォルニア!!想像を超えてくるなあ〜。こうやってもっともっと夢を見させてほしい!!まあ、アメリカは残念ながら普通に行けへんねんけどさ。。。笑

 

なんか、本当はその一瞬一瞬で感じてたものはもっとあるし、書き足りん気はするけど、私が言葉で表現できるのはここまでかな。(全然できてへんやん、ってツッコミは置いといて)

今年も今年とて、最高の、愛に溢れるフェスでした。来年も5月末やるってよ!行くしかねえな!ではまた。

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P.S. 翌日はタニーの弾き語りライブが大阪であったから行きたかったけど、予定を合わせられなかった。タニーのライブも早く観たいな。くぅ、好きだ!!!!!

 

【ライブ日記】HEY-SMITH「Life In The Sun TOUR FINAL SERIES」@ 4/18 Zepp Tokyo

対バン発表された瞬間に「イク!」と思いまして、チケット一般発売になって脊髄反射的に押さえました。HEY-SMITH「Life In The Sun」Tourファイナル編、対バン10-FEETです。

 

ツイッターでも書いたけど私、こう見えて適当なところがあって(そう見えてたらすみません)、Zepp Tokyo って東京駅あたりにあると思ってた。だってゼップトーキョーだぜ?  だから定時上がりでギリ開演間に合うかな、ぐらいに思って時間休取らなかった。

 

う〜ん、超お台場じゃ〜ん。

 

おかげで定時退社(18:01にタイムカード切った)なのに着いたのは19時過ぎ。中に入ると『RIVER』が聴こえてきた。ああ〜〜〜!!  あのリババリババリバリバ〜〜〜!!  ロッカー探して荷物詰め込んでるあいだに『RIVER』は終わってしまった。

フロアに入ると『ヒトリセカイ』が始まった。タクマが何回も「ありがとう」って言うねん、叫ぶんじゃなくて呟く感じで。それがめっちゃカッコ良かった。

 

と、思ったらテンフィは終わってしまった!!!  二曲しか聴けなかった。。。私の人生初の生テンフィ、二曲(実質一曲)で終了。。。でもカッコ良かったことに変わりはないし堺ミーティングで観るのがますます楽しみになったのでオッケーです!!!  

そしてタクマは去り際にもカッコ良い言葉を残していったのだった。好き。

 

気のせいかもしれんけどヘイスミのライブってちょっと転換長くない?  気のせいです。なぜならいつも一人の私はライブのたびに「転換長いな〜」と思っているから。

メロコアバンドのライブはだいたい転換のときに一回はNo Use For A Nameが流れる気がするのでそれも好き。今回流れてたのはなんだったかなあ。

 

そうこうしてると始まりました、HEY-SMITH

てかZeppやっぱすげえな、デケエし、なんか超すげえスクリーンあるし、そこになんていうのアレ?動画?みたいなんがバーッて流れてさ! カッケーのね!!

一曲目はやっぱり「Life In The Sun」の一発目、『Soundtrack』からだった。はー!  やっぱメロコアって好き。好き!

 

あとのセトリは全然覚えてない。やってくれた曲はちょこちょこ覚えているけど順番とかグチャグチャ。とりあえず最後から二曲目が『Goodbye To Say Hello』だったことはとてもよく覚えている。

途中、猪狩さんがMCで「始まったことは終わる。お前らの人生はもう始まってる。やりたいこと全部、全力でやり切れ」みたいなこと言ってた。松原さんのこととか思ってるのかな、って考えたりして胸があつくなった。

 

あと「俺のチ○コが一番デカい」って言ってた。それがロックスターらしい。

 

それにしてもヘイスミのライブ見るたび思うけど、イイカワさんのトランペットがすごい。超うまいよな〜。全然トランペット詳しくないけど、音が萎えずにまっすぐ飛んでいくというか〜。めちゃくちゃ良い音だなあって毎度思う。

 

ずっと左前の方で観てたけど、アンコールの前に一回出て最後は一番うしろで観た。うしろから観ても結構

 

 

…というところまでライブ直後に書いていたのだけど、それから何やかんやで書けずにいるうちにちょうど1ヶ月経過。結構、のあとに何を書きたかったのか全然思い出せない。なんや、何を言おうとしたんや私。。。

 

まあ一番後ろでもめちゃくちゃ腕上げてはしゃいじゃった、ひとりなのに。知らねえ、人目を気にしてたらロックなんてやってられねえぜ!

 

というわけでめちゃくちゃ中途半端なのだけど、今回のライブ日記はここまで。次回のライブ日記はおそらく堺ミーティングでしょうか、楽しみだなあ!  では。