ロッカロッコ

パンクロック・メロコア好きの筆者が気に入ったバンドを、邦・洋問わず書き溜めていきます。

【バンド聴いときゃ英語はイケる】第1回《ELLEGARDEN『Space Sonic』で学ぶwish仮定法》

どうも。ロッカロッコ (Yuppie)です。

 

てかこの「ロッカロッコ (Yuppie)」ってのめんどくさいから次回からYuppieにします。ロッカロッコというブログを書いてるYuppieって人です。よろしくお願いします。

 

てなわけで今回は《ELLEGARDEN『Space Sonic』で学ぶwish仮定法》です。

 

「そもそもwish仮定法ってなに?」って人もいるかなと思うんですけど、ひとことで言えば「〜やったらいいのになあ」っていう願望・妄想ですね。

大事なのはこれがあくまで「願望・妄想」であって、「現実にはそうではない」ってとこです。

 

(※ちなみに「wish仮定法」なんて言葉はない。便宜上略しましたが「wishを使った仮定法」のことを指してます)

 

さて、具体的に歌詞のどこの部分かというと。

 

I wish you were here

君がここにいてくれたらいいのに

 

サビ前の1文ですね。

えっ?!ピンポイントすぎん?!ちなみに最初からここって分かってた人は天才なのでもうこの記事読まなくていいです。

 

さっき伝えたとおり、wishを使った仮定法の意味は「〜だったらいいのに」です。【I wish + 主語 + 動詞】この形です。「〜だったら」って言ってるので、動詞の部分は過去形になります(ココ重要)。

 

さっきの "I wish you were here" をバラしてみると、

 

I wish → 私は願う(〜だったらいいのに)

you → 君が(主語)

were → いた(動詞の過去形)

here → ここに(その他具体的な情報)

 

となりまして、繋げると「君がここにいたらいいのに」となります。

 

他の文章を作りたかったら、まあ文法構造を覚えてしまってもいいんですけど、とりあえず "I wish you were here" を覚えといて単語を入れ替えてってもいいんじゃないかなとか思います。

例えば「お母さんが家にいたらいいのに」だったら、さっきの「君」と「ここに」を以下のように置き換えればいいです。

 

I wish → 私は願う(〜だったらいいのに)

my mom → お母さんが(主語)

were → いた(動詞の過去形)

at home → 家に(その他具体的な情報)

 

⇒ "I wish my mom were at home." となります。

 

※「my momのbe動詞はisだから過去形はwasじゃないの?」という疑問を持った方はするどいですね。

wasでも間違いじゃないのですが、基本的にwish仮定法では、主語に関わらずbe動詞はすべてwereが使われることが多いです。これは仮定法だけの話です。

 

なお、このwish仮定法は、同じくELLEGARDENだと『So Sad』とかにも登場します。サビの最後、"I wish you knew that I'm yours until I die." 分解すると、

 

I wish → 私は願う(〜だったらいいのに)

you → 君が(主語)

knew → 知っていた(動詞の過去形)

that I'm yours until I die → 僕は死ぬまで君のものだと(その他具体的な情報)

 

⇒「僕は死ぬまで君のものだと、君が知っていてくれたらいいのに」

 

ってな感じです。でも実際の細美さんの日本語訳では「僕は死ぬまで君のものだ」だけになってます、たしか。

自分の思いを訴えているけれど、本人にはそれが届いていない。それが英詞からは伝わってきて、やっぱ細美さんの詞ってかっこいいなあ。

 

それでは今回はまとめがてら、最後に私の願望を書いて終わりにしたいと思います。

 

I wish my husband were Takeshi Hosomi.

夫が細美武士だったらいいのに。

 

細美さん結婚おめでとう。ではまた次回!

【バンド聴いときゃ英語はイケる】プロローグ《バンド聴いときゃ英語はイケる》

どうも、ロッカロッコ(Yuppie)です。

いや〜また突然どうした?って思われるかもしれない。なのでちょっと前置き用にまずこの投稿をしたい。

 

私は中学のときにバンドにどハマりした人間で、青春時代はほとんど英詞のバンドばっか聴いてたんですね。

それ以来ずっと英語が好きで、大学時代にはいちおう英検1級とかTOEIC900以上とか取れるくらいには英語力が伸びました。(これは自慢したかったから書いただけ)

 

で、実はぁ、ここ数年ずっと地味にやりたかったことがあってぇ。

まあバンドも英語も好きなんですよ、私。だからなんかバンドと英語のこと一緒に書けたらなあとか。バンドも英語も好きになってもらえるようなことやれたら楽しいよなあとか。そんなこと考えてて。

 

「あ、じゃあバンドの歌詞使って英語教えればよくない?」

って思って。私自身がバンドの歌詞で英語学んできた人間なので、同じようにバンド好きな人が英語好きになってくれたら嬉しいし、英語勉強したい人がバンド好きになってくれたらそれも嬉しいし。

 

そんなこんなで【バンド聴いときゃ英語はイケる】というタイトル(雑)で、英語についてをこれからいろいろ投稿してみようかなと思います。教えるというよりは、たぶん英文法解説とかフレーズ紹介とかただ思いついたことを書いていくだけなのだけど。

 

スローペース更新になりそうですが、気が向いたらちょこちょこアップしていこうと思いますので、皆様も気が向いたらちょこちょこ読んでみていただけたら嬉しいです〜。

 

それでは。

No Music No Life Question / 私にとっての音楽

久しぶりのブログ更新です。3ヶ月ぶり?

今回はツイッターで宇宙ネコさん(@sibuyandam)にお誘いいただいて、質問形式で自分にとっての音楽を語る「No Music No Life Question」企画に参加させていただきました。ありがとうございます!音楽ブロガーっぽい!

ちなみに宇宙ネコさんのブログはこちら☟です。幅広くたくさんの楽曲・アルバムレビュー記事など書かれてますので、ぜひぜひ読んでみてください!

cooklike.hatenablog.com

 

それでは早速質問回答へ。

 

▼人生で初めて音楽をいいと思った瞬間はいつですか? きっかけになった曲があれば曲名と理由もお願いします。

ちょっとズレた回答になるかもですが、保育園の頃に「ピアノかバイオリンをやりたい」と思ったので、物心つかないうちから音楽に興味はあったんじゃないかと思います。

バンドとして一番最初に好きになったのはビバッチェ。小4のときにお兄ちゃんの部屋でドラクエをやってたときに流れてて、その年のクリスマスプレゼントにはCDをお願いしました。

 

▼どういった感じの音楽が好きですか? ジャンルでも、言葉で詳しく表現して頂いても構いません。

一番好きなのはメロコア・ポップパンク。技巧派なのも聴いててすごいなと思うけど、どちらかというともっと単純に聴いててテンション上がるような曲が好きです。

でもエモいのも好きなので、ポップパンクバンドのバラードとかちょっと静かめなオルタナとかも好き。あと、理由はよく分からんけど英詞のバンドのほうが好きになりやすいです。

 

▼上の質問で挙げたジャンルを好きになったきっかけはありますか?

一番影響が大きいのはELLEGARDENかなと思います。メロコアではないけど、ポップなのに切ない英詞、みたいなとこで。エルレきっかけにWeezerとかJimmy Eat Worldとか聴くようになったのもある。

あとはGOOD4NOTHING、dustboxBEAT CRUSADERSあたりからどんどんメロコアが好きになったんですが、こればかりはきっかけというよりはもうフィーリングの問題みたいな感じですかね。ポテチが美味しい理由を聞かれても分からん、みたいな感じ。

 
▼好きなアーティストはいますか?

いっぱいいます。上で挙げたバンド以外やと、もともとはGOING STEADYとかMONGOL800が好きでした。海外のバンドやとNew Found Glory、Bowling For Soupあたりが大好き。ここ数年で特に好きになったのはナードマグネットです。

 

▼音楽を聞いて感じたことがあればレビューなどを書いたりしますか?

前はわりとマメにブログに書いてたけど、基本的に「好き!!」「最高!!」「大好き!!」ぐらいの語彙力しかないので、最近はツイッターで完結しがちです。でもまた気が向いたらブログにも書きたいし、最近始めたnoteのほうにもちょこちょこ書いていきたい。

 

▼上の質問で書いてると答えた方だけに質問です。そのアルバム(曲)の何を重視して伝えてますか?

アルバムや曲自体の何かを伝えようとかいうよりは、あくまで「私がどう感じたか」というところをメインで書いてます。主観100パーセント。それを伝える上で、技術的なこととかバンドのこととか曲の背景を伝える必要があれば書くって感じかと思います。あと、好きじゃないと思ったものについては基本的に書かない(書けない)。

 

▼どんな時に音楽を聞きますか? また、状況に合わせて聞くものを選んだりしますか?

移動中とか、シャワー浴びるときとか、家事するときとか、落ち込んだときとか、寝れないときとか、ぼーっとするときとか。状況というよりは気分に合わせて選ぶって感じですが、朝の通勤時とかはそのとき頭のなかに流れてきたバンドや曲を聴くことも多いです。あとは気に入ったアルバムやプレイリストは延々リピートで聴いちゃうので、その場合は特に状況や気分で選んだりはしません。

 

※アニソン・声優系の曲は聞きますか? 聞く場合は何に注目して聞いていますか? 

アニメ(というかテレビ・動画全般)をほとんど見ないので全然聴かないです、、、すみません。でもめちゃくちゃ有名どころはカラオケで歌うこともあります。『ハレ晴レユカイ』とか『残酷な天使のテーゼ』とか『もってけ!セーラーふく』とか『おジャ魔女カーニバル!!』とか『ムーンライト伝説』とか。(完全に世代がバレる回答)

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アニソンほぼ聴かないので、下記2問は回答を省略させていただきます。
▼※印の質問で声優アーティストの曲を聞いていると答えた方に質問。アーティスト活動している声優で好きな方はいますか? 魅力も書いてみてください。 

▼こちらも※印の質問で声優アーティストの曲を聞く方への質問。キャラソンを聞く時はどういった部分に注目して聞いてますか?(歌唱、表現など…)

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▼映画・アニメ・ドラマ・ゲームなどのサントラは聞いたりしますか?

あー、どうやろう。アニメ・ドラマ・ゲームはほとんど観ない&やらないので聴かないんですが、映画の主題歌とかは割と好きになりやすいかもです。特に好きなバンドとか名前知ってるバンドやとテンション上がる。主題歌=サントラではないですかね。がっつりサントラってとこでいくと、ピアノ習ってたときはジブリとかディズニーの曲練習してました。

 

▼ライブにはよく行きますか?

行く! 好き! でも最近ぜんぜん行けてないです。といっても3ヶ月に一回くらいは行ってるんじゃないでしょうか。もう年内は行く予定ないけど、突発的な衝動でなにか行っちゃうかもしれない。あと1月誕生日なので自分への誕生日プレゼントになんかのライブ行きたい。

 

▼あなたが今まで聞いた音楽の中でもっとも印象に残っている作品を教えてください。アルバムでも楽曲単位でも構いません。ジャンルも問いません。印象に残った理由も交えて書いてみてください。

これはすごくすごく、すごーーーく難しい質問で、というか元々「もっとも」とか「ベスト」とか「一番」とかっていう回答を選ぶのが苦手なんですけど。

あえてひとつ選ぶなら、the HIATUSの『Clone』です。理由は、この曲は私の抱えてきた苦しみそのものであり、それと同時に、私にとっての希望と救いでもあるから。本当の意味で初めて他人の幸せを心から祈った曲でもあります。

www.youtube.com

 
▼あなたにとっての音楽とは何?

命の恩人です。 

 

***

 

なんか最後ガチで「No Music No Life」な人の回答になっちゃった。こういうとこでメンヘラがバレますね、まあ隠してないんですけどね。

回答しててすごく楽しかったので、みなさま何か企画などあればぜひぜひお誘い待ってます! 宇宙ネコさんありがとうございました〜(((o(*゚▽゚*)o)))

 

失うことを知っている人の詩(うた) / Our Secret Spot - the HIATUS

 

ハイエイタスの新譜が出て、私はすごくすごく楽しみにしていて、CDを買って家に帰って、即仕事を終わらせて聴いた。

 

いまの私は、なんとなく、それでいて、とてつもなく、悲しい。

 

 

全体的な曲の印象としては、メロディーよりもリズム。主体はピアノとドラムとボーカル、あと時々ベース。ギターはあんまり出てこないな、って私は思った。

好みか好みじゃないかで言えば、個人的にはそこまで好みではない。まあ、普段メロコアキッズだからね。でも、とにかくすべての作品が美しい。

 

ぜんぶ英語詞ってのも、結構振り切ってるなと思った。細美さんとしてはそのつもりはないと思う。彼にとって自然に出てきた言葉たちなのだと思う。

あとはさっきも少し書いたけど、歌詞のリズムをすごく感じる。音楽を聴いているというより、詩を読んでいるような感覚だった。ずっと歌詞を読みながら聴いたから、というのもあるとは思う。

 

 

悲しいと言ったのは、とにかく歌詞が、この人は「失うこと」を知っていると感じさせたから。

どういう風に感情移入すればいいのか分からない部分もあったけれど、そのことだけがすごく重く響いて、中盤まで聴いたあたりで、心がミシミシと音を立てるような気がした。

 

でもその「悲しさ」は、全部がネガティブなものではなくて。失ったもののことを歌いながら、後ろばかり見ているのではないというような。悲しくて、それでいてとても強い。

 

一曲一曲、思ったことは沢山あったけれど、それをここに書くつもりはない。

苦しい、でもとても優しい。痛みを知っている人ほど優しいというのはきっとこういうことで、優しい人ほど強いというのもきっとこういうことで。

 

まだ一周しか聴いていないけれど、このファーストインプレッションを言葉にして残しておきたいと思った。

私の人生で、この人に出会えてよかった。この人の作る音楽があって、本当によかった。

 

 

 

ジャパハリネットを知っていますか

先日、高校以来の親友が関西から東京に越してきた。

 

まあもちろん即遊びに行った。二日連続行った。月曜から行った。で、そしたら部屋にジャパハリネットの「満ちて来たる日々」が置いてあった。 

満ちて来たる日々

満ちて来たる日々

 

  

私と同世代のどれくらいの人がこのバンドを知ってるんだろう。少なくとも中高時代、私の周りでジャパハリを知らん奴はおらんかった。四国出身だから、ってのもあったと思うけど。

とにかく、中学時代は何回ライブ行ったか分からんぐらいめちゃくちゃ聴いてた。活動休止になるまでのアルバムも全部持ってた。でもなぜか「満ちて来たる日々」だけは私のiTunesに入ってなくて、というのも元々、というか本当はお兄ちゃんのCDやったから入れるタイミングを失っちゃったのかもしれない。

 

そんなわけで、大学入ったぐらいからこのアルバムを聴いてなかった。友達の家で見つけて即借りた。今日帰ってきてCDを再生した。八年ぶりにコンポから『It's a human road』が流れた。

 

 

 

 

ううぅぅうあああぁぁあぁあぁぁ……………!!!

 

 

 

 

頭まっしろなって、ベッドに倒れ込んだ。もう、なんかもう、すごかった。すごかった。何一つとして言葉にできないけど、とにかく、とにかく爆発的な感動が私の心臓をブチ抜いた。

もうそれだけで、何を伝えられるか分からんけど、とりあえず誰かにこのアルバムのことを伝えようと思って、こうして文字を書くに至った。

 

『It's a human road』だけじゃない。『贈りもの』も、『はりねずみな男』も、この数年全然聴いてなかった。このアルバムを、この曲達を、こんなに好きだったんだということを忘れてさえいた。

 

これに関してはもう、私の個人的な思い出とか経験とかがデカすぎるから、人に勧めたところで、初めて聴く人が私と同じような気持ちになることはないと分かってはいる。いちいち一曲ずつ感想とか良さとかを書いていくつもりもない。それでもとにかく誰かに今、ジャパハリのことを伝えたくなって、このアルバムを聴いてほしくなった。

 

すげえ良いんだ。2002年リリース、もう17年も前の古いアルバム。でも、一切色褪せてない。

 

それだけ、オチはない。でもとにかく、あー、クソガキの頃にこのバンドに出会えてて良かったなあー。

 

 

***

 

ちなみに去年サタニックでジャパハリを観た。サタニックの感想自体は書き上げられなかったけど、そのことは書いた。興味があれば読んでください。2018年SATANIC CARNIVAL、個人的ベストアクトでした。ありがとう。 

roccarokko.hatenablog.jp

 

 

DYGLの新譜が完全にOASIS

オエイシス。完全にオエイシス。

それがDYGLの新譜「Songs of Innocence & Experience」を聴いた私の印象。

 褒め言葉と取るかディスと取るか、それはあなたの判断に任せる。というか正直私も、どういう気持ちで「完全にオアシス」と言っていいのか分からない。

オアシスは好き。ベストを聴いてる程度なので「めちゃくちゃ好き」とまで言っていいのかは分からんけど、よく聴くし好き。だからDYGLのこの新譜も、めちゃめちゃ良いしめちゃめちゃ好き。

 

ただ、あまりにオアシス過ぎませんか?と。ここまで寄せることがあるの?っていう。前からDYGLはいわゆる(?)UKロックをやってきてたし、カッコイイのだけど、びっくりして。

例えば三曲目『Spit It Out』。これは歌詞の音的にもオアシスの『Go Let It Out』を彷彿とさせるところがあったし(そんなん言うたらIt Out付く曲ぜんぶそうやんってなるけど)、『Don't You Wanna Dance In This Heaven?』とかもイントロの音、メロディからもうオアシスやん〜!思て。

 

いやホンマにそんなにオアシスなんか?とか訳の分からんことを思い始めて、で、改めてタイトル見ると「Songs of Innocence & Experience」。

なにも知らない純粋な自分と、いろんなことを経験して知った自分。そんな意味が込められてるのかなとか思いながら、「イノセントな部分は聴いたままの曲が反映されているのでは、つまりオアシス感が強いのでは。そうするとエクスペリエンスのほうのオリジナリティある曲も絶対あるのでは」とか勝手に解釈して、冷静にもう一回アルバムを聴いてみた。

 

う〜ん。思ったより全然オアシスじゃなかった。

 

申し訳ない。いくつかの曲の印象が強すぎて決めつけちゃったと思った。デスキャブとかアクモンぽい要素もあったり、間違いなくUKロック・インディーロックではあるのだけど。

はじめて音楽を聴いたサラの状態から、いまに至るまでそこに身を浸し、染まり、引き上げて出来た作品というような印象を受けた。なんていうんだろう、藍染めみたいなイメージ。全体としては藍色なのだけど、いろんな「藍色」を混ぜて、オリジナルの淡さとか模様を作り上げた、みたいな。

 

でも残念ながら私はDYGLを語るにはDYGLのことも知らなさすぎるしUKロックのことも知らなさすぎる。そんな私がこんな知ったかぶったことを言っても薄っぺれーちゃっちい感じになる気がして悔しいので、かといって「勉強して出直します!」とか言うつもりもないので、今回はこの辺まで。あとはいくつか特に好きな曲を下記にピックアップして、終わりとさせていただきます。

 

Track 1.『Hard To Love』

曲もさながら歌詞が好き。やっぱ英語キレイやなあ、めちゃくちゃ聴き取りやすい。個人的には(冒頭部分除く全体として)アルバム後半とか最後とかに持ってきそうな曲って感じするのに、コレ始まりってのも興味深い。ふだんパンクばっか聴いてるからそう思うのかな。

 

Track 2.『A Paper Dream』

なんせイントロのリフ?カッティング?から好き。ジャズっぽい?くそ〜オシャレだなあ。でもサビは結構メロディック。感覚的に書いてるから全然伝わんなさそう。でもこの曲もサビはなんかアルバム最後感あるんだけどなんでだろう。やっぱパンクばっか聴い(略

 

Track 3.『Spit It Out』

いやいやオアシスですやん〜〜〜!!って思ったけど普通にカッコイイ。てかオアシス好きやしな私。まあ人によっては「全然オアシスじゃなくない?」ってなるかもしれない。なんやろ、強めのオアシスの曲ってあるじゃないですか。ギターの音がぽいのかなぁ。

 

Track 4.『An Ordinary Love』

これも最初オアシスっぽいって思ったけど、どちらかというとデスキャブっぽいかもな。「〜っぽい」って表現が良いのか分からんけど。最初は不安定な気持ちが、曲の終わりにかけてどんどん落ち着いていくような感じ。聴き終わったときの心の穏やかさよ。

 

Track 5.『Only You (An Empty Room)』

もうタイトルから、括弧して書いちゃうあたりから絶対切ねえじゃんって感じなんだけど、「You're always the first and the last」ってとこでもうハァ〜〜〜ってなる。ほんと薄明かりに照らされた部屋が思い浮かぶよう。歌い方もまあ〜エモい、というかむしろエロいなあ。

 

Track 6.『Bad Kicks』

前の曲から打って変わって!これはあれだなあ、こないだ出たナードの新譜でいうところの『テキサス・シンデレラ』的なあれかな。『Intro』除いて同じく7曲目やし。オールドリバイバル。結構パンク感も強いね。

 

Track 7.『Don't You Wanna Dance In This Heaven?

いやーこればかりはもうオアシス意識してるって言っていいよね?!逆にノーオアシス意識で作ってたらすごい。カバーなのかなと思った(ほんまに誰かのカバーとかやったら恥ずかしい)。オアシスのどの曲、って出てこないのがもどかしいけど。『Shakermaker』?それもちょっと違う気もするけどなあ。こういうの作れるんだ、っていう驚きがすごい。すごい。

 

Track 8.『As She Knows』

大好き。こういうリズムと音の曲好きなんだろうな私。インディーロックよりもインディーポップ派。メジャー調でクリーンなサウンド、心地よい。「なるほどこれがアルバム最後の曲か〜!だから1、2曲目は前のほうに来てるのか〜!たしかにこれはラストやわ〜!」と思ってたらまだ後ろにあと二曲あった。自分が怖いわ。そんなにアルバム終わらせたいんか。

 

Track 9.『Nashville』

個人的にはこれも結構オアシス感あるんだけど、「オアシスしか言わへんやん」って怒られそうやから黙る。というか自分があんまりUKロック詳しくないからすぐ「似てる!似てる!」とか言いたくなっちゃうのかな、ミーハー心かな。たぶん私は今後眠れない夜にこのアルバムを子守唄にすることがちょくちょく出てくると思うのだけど(ちなみに鉄板はウィーザーとハイエイタス)、最終的にはこの曲で意識を手放しそうな気がする。夢うつつの状態で聴きたい、って感じの曲。

 

Track 10.『Behind the Sun』

アルバム最後の曲、これなんだ?!  わりと中盤っぽいのに。自分の感覚どうなってんだろう、それともこの構成はわざとなの?  曲順の意図知りたい。って思ったけどこの曲も序盤のほうにあったら「最後っぽいのになあ」とか言っちゃいそう。パンク・メロコアはチルな曲ってあんまりないから(もうええ)

いやでもそれにしても「あ、アルバム終わったの?」ってなる。なんかまったくもってディスる意図はなく、どの曲も好きやしカッコイイけど、いろんな意味で「ほぅ?」ってなるところのあるアルバムだった。まあ、そうじゃないとさらっと聴き流して終わってたかもね。

 

てか普通に全曲ピックアップしちゃったよね。いいなDYGL。いいアルバムだ。

【フェス感想】SATANIC CARNIVAL 2018【一日目】

 

※こちらは2018年のサタニックの感想を途中まで書いたものになります。2019年ではないです。書き上げられなくてお蔵入りになっていたけど、この度なんとなく途中のままアップしちゃおうという気になりました。という前提のもとでお願いします。

 

***

みなさんこんにちは、ロッカロッコです。

今回も今回とて(?)フェスの感想記事です。ライブレポじゃないです。何の違い?って思うかもしれませんがそこはまあ私のこだわりなのでスルーしといてください。

そして私がいつもボヤいてる「セトリ覚えられない問題」については、サタニックは公式の速レポがありますんで。そちらをご参照ください。リンクは自分で探してください(不親切)

 

タイトルに【一日目】って入れてますけど、一日目しか行ってないです。2018年6月16日、土曜日。いやあ。楽しかったねえ。でもね、私今回、最後まで居られなかったんですよね。まあその辺りは追々書いていきますね。

 

ノローグ

今回はあまりモノローグに書くことはない。強いて言うなら、朝に弱い私がトップバッターのグッフォに遅れそうになり、会場に向かう道中ずっと泣きそうな顔をしていたことぐらいです。リアルに「グッフォに遅れちゃう、グッフォに遅れちゃう...」って小声で呟きながら走りました。間に合ったよ、よかった。

 

GOOD4NOTHING

というわけでトップバッター、GOOD4NOTHING。もうグッフォ=私の人生、みたいなとこあるからね(若干盛ってますがあながち嘘でもありません)。本当間に合ってよかった。

「アイドンワナービーアールーザーアイウォンゴアーウェエーイ!!!」うわあああ楽しい〜〜〜!!!今これスタバで書いてるんですけど、ヤバイ、ちょっと頭振っちゃった!まあもうとにかく楽しかったですよ。正直この一言に尽きるよ。楽しかった。

 

興奮のあまりそのまま書いてたけど、さっきのは一曲目が『FOUND』だったって話です。I don't wanna be a loser から始まるやつね。

ちょっと入るの遅かったから、今回はあんまり前のほうで観れないかなーと思ってたけど、流され流され結局めっちゃ前のほう来て、いつも通りもみくちゃです。グッチャグチャです。「グッフォに遅れちゃう!」という不安のなかでも一応女として整えてきた髪型とメイク、全部終了。

 

実を言うとここのところあまり体調がよくなくて、とにかく体力がなかったから、大声で歌いながらちょいちょい死にかけてたんだけど。「楽しい!!!」って記憶と、「デッカいライブハウスへようこそ!!!」って言葉しか覚えてない。あ、でもフロアから誰かが「マッキン脱げ〜!」って言ったのは覚えてる。すまんがあとはMC全然覚えてないです。

 

でも私にしてはめずらしく、ライブ終わったあとどの曲やったかほぼ全部覚えてたんだよ。このあとの四星球もそうだったから、空腹状態のほうが勉強が捗る(生命の危機がどうちゃらで記憶の定着がなんちゃら)説は正しいのかもしれない。

まあ速レポあるからもはや私の記憶したセトリには意味がないし、それより何より終わったあとは本気で倒れちゃう、どうしよう、って思ってたけど。でもマジで最高だったよ。『J.C.』と『It's My Paradise』があると大体最高なんだよ。まあ大体のライブでやってくれるんやけどさ。まあ最高だったって話ですよ。楽しかったです。

長いわりに内容が薄くて申し訳ない。でももうやっぱり楽しかったです。本当に。

 

 

四星球

グッフォで体力を9.8割使い果たして死にかけていた私、四星球は後ろのほうで観ていた。

四星球のライブを見るのは2008年のモンバス振り、だからちょうど10年振り。今まで何回かこのブログで言ってるけど、大学入ってから少し音楽から離れてたというか、ライブとか全然行ってなくて。だからここ数年なんですよね、フェスとかよく行くようになったのも。

 

いやー面白かった。マジで笑った。SEがテンフィの『ヒトリセカイ』。からのメンバー登場。ドラゴンボールからピッコロ大魔王、ちびまる子ちゃんから長沢くん、刺身のツマ、そしてスラムダンクから安西先生。バスケをやりたかった安西先生がダンクシュートを決めてからライブ開始です。

 

一曲目は『妖怪泣き笑い』。これ普通にいい曲よな。初めて聴いたとき「四星球のくせにいい曲書くやんけ!」って思ったもん。

ライブ中、終始面白かったけど、実はMC感動することもいっぱいあって。

 

ひとつは「ベストアクト」について。よく「今日のベストアクトは○○だった」みたいなことを言うけど、全部見てないのに何がベストアクトだ!今日はあなた達をベストアクトにするためにきました!と言ってた。そして、一緒にベストアクトを作り上げたあなた達も、コミックバンドの一員だと。

 

う~ん、最高。そういえば私「ベストアクト」って言葉使ったことないな。というか「ベスト○○」みたいなのを言った記憶がない。まあ、選べないからね。だからこの言葉はなんていうか超好きだった。

 

もうひとつは、「コミックバンドのホームはアウェー」。アウェーな場こそがコミックバンドにとってのホームなんだと。

そしてさっき言ったように、あなた達は今日コミックバンドになったから。月曜日からもアウェーな場所で頑張っていきましょう、ってエールをくれた。

 

最高だな、最高。こんな良いこと言うのかよ。知らなかったよ。ひたすら面白いだけやと思ってた。『コミックバンド』の歌詞の通りだな。涙のルーツには笑いがある。

 

念願のUFOも呼べたし、超楽しかった。「ちょっと時間余ってるらしいけどどうする?」って言いながら時間来て退場になったのも笑った。ほんと天才。また観たい、絶対観たい。

 

ジャパハリネット

さっき「ベストアクト」って言わないって書いたばっかやけど、サタニックに関しては言わせてほしい。「ジャパハリがベストアクト」だったと。

 

中学生のときに何度もライブに行っていたこのバンド。解散して、まさか再結成すると思ってなかった。そして東京で観れるとも。

 

サタニックはどっちか片方の日だけ行こうって決めてて、どっち行くか迷ったけど、実のところ決定打はジャパハリだった。ジャパハリを観るために来たと言っていい。

私はグッフォのライブが一番好き、と過去に言ったけど、この日ばかりはジャパハリに全部持っていかれた。再結成して初、中学生以来だったんだよ。終始泣きそうだった。

 

一曲だけ、おそらく再結成してからの曲があって知らなかったんだけど。他は全部、何度も何度も聴いてきた曲で。涙目で拳あげて熱唱した。

まさかジャパハリであんなにダイバー出ると思わなかったけど。でも気持ち分かるよ。ほんと熱かったもん。最初から最後まで心臓が絞られるような思いだった。

 

哀愁交差点』で、途中の曲が静かになるとこで、けんじろが「いつの日か 胸を張って 『帰ってきたよ』そう言いたくて」って歌い上げて。

泣いた。マジで泣いた。帰ってきてくれてありがとうって、一緒に歌った。

 

けんじろがリーゼントじゃなかったことを除けば、あの頃と変わらないバンドの姿があって。

奇跡みたいな時間だったな。本当に嬉しかった。ジャパハリの余韻が次の日もその次の日も抜けなかった。あー。また会えて本当によかった。

***

 

と、いうところまでです。この記事はもしかしたらまた非公開にするかもしれません。気分次第です。そんなこんなで、読んでいただきどうもありがとうございました!