ロッカロッコ

パンクロック・メロコア好きの筆者が気に入ったバンドを、邦・洋問わず書き溜めていきます。

【第四十六回】Coldplay - Paradise

今日は姪が "Yellow" という単語を覚えたので、Coldplay の【Yellow】にしようと思ったんですが、結局【Paradise】にしました。何故かって? 好きだからです。

 

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Coldplay(コールドプレイ)

イギリス・ロンドン出身の4ピースバンド。ジャンルはオルタナですかね、言わずもがなUKロックの代表的バンドですね。

結成は1996年って英語版ウィキには書いてるけど、日本語版は1997年になってる。英語版と日本語版でこういうズレをよく見るけど、なんで?

 

結成して約20年になるわけだけど、ここまでメンバーチェンジ・活動休止なし。すばらしい。まあしてたらダメってわけじゃないけど。笑

 

 

このバンドは、冒頭で触れた【Yellow】から人気が出たようです。2000年にシングルとしても発売されてるし、同年リリースのデビューアルバム『Parachutes』にも収録されています。

Yellow

Yellow

 

でも私が知ったのは【Viva la Vida】、日本語タイトル「美しき生命」が初めてだった。当時2008年。私が高校生のときでした。

多くの方がご存知かと思いますが、なんかもうめちゃくちゃ売れてて話題になってて、学校行く前の朝のめざましテレビとかでもやってたし、なんかとにかくすごい流れてたのが記憶に残ってます。(語彙力…)

 

でも当時の私はほぼメロコアしか聞かなかったので、「ほぉーん」ぐらいにしか思ってなかった。聴いたけど、別に好みじゃないな、みたいな。

 

 

コールドプレイの良さが分かったのは二十歳過ぎてからやっとだったな。一番大きかったのは留学がきっかけかも。

その頃には私もメロコア以外の曲もそこそこ聴くようにはなっていて、あとはやっぱ異国の地だからいろんなものにオープンマインドになってた。Imagine Dragons とか The Strokes とかに興味を持ったのも、これぐらいの時期だったと思う。

仲良くなった友達にウィーザー好きな人が多くて、その子たちが聴いてた曲に影響を受けたのも大きいかなあ。結構このあたりで自分の音楽の幅が広がったような気はします。

 

なかでも今回紹介した【Paradise】は友達の大のお気に入りで、毎日のように聴いてたからすごい愛着のある曲。冒頭で「好きだから」と言ったのは、そういう思い出があるからってのもあります。

 

 

MV見てもらうと、ゾウの着ぐるみ。シリアスな雰囲気にマスコットを持ってくるのは、こないだ紹介したイマジンドラゴンズの【Radioactive】を連想するかも。あとは最近でいえば岡崎体育の【感情のピクセル】ね。笑

roccarokko.hatenablog.jp

 

歌詞は私の解釈としてはすごく悲しい、辛い話だと思うんだけど。耐え忍ぶ歌というか。だからMVも、結局ぜんぶ夢のなかでの話なのかな、とか疑ってみたり。

でも「パラーパラーパラダーイス♪」ってメロディーが残りやすくて、気づけばつい口ずさんでしまう感じです。

 

 

コールドプレイ聞いてみたいけど何聞けばいいかよく分かんないな、みたいな人がいれば、とりあえず本記事で紹介した3曲をオススメしたいです。

あとは最近でいえば【Adventure Of A Lifetime】とか、The Chainsmokers とのフィーチャリング曲【Something Just Like This】もすっげえカッコイイので、ぜひ!

 

Mylo Xyloto

Mylo Xyloto

 
パラダイス

パラダイス

【第四十五回】Motion City Soundtrack - The Future Freaks Me Out

今日は一度聞くとなかなか頭から離れない、Motion City Soundtrack の【The Future Freaks Me Out】を紹介します。

 

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Motion City Soundtrack(モーションシティーサウンドトラック)

アメリカ・ミネソタ州出身の5ピースバンド。ジャンルはオルタナ、ポップパンクかな?

活動期間は1997年〜2016年。去年解散してしまったようです。

 

実はこのバンドを知ったのは1〜2ヶ月前で、ドライブ中に流してたSpotifyのポップパンクプレイリストみたいなので流れてきたんですね。

だからすでに解散後だったし、実はあんまりこのバンドのこと詳しくありません。

 

でも冒頭で触れたとおり、この【The Future Freaks Me Out】は一度聞くとなかなか頭から離れない。それこそ家に帰ってから「アーイムォンファーイァ♪」って頭の中で流れてきたから、「これ何の曲だ?!」ってなってググって見つけました。

 

 

まずイントロのボーカル、"I'm on fire and now I think I'm ready" の部分が、メロディーもキャッチーだし英語も聞き取りやすい。(そのあとのAメロとかはほとんど聞き取れないけど...)

で、同じメロディーラインがギターで繰り返し弾かれるから、余計に頭に残る!あと個人的には、Aメロの前のとこのシンセサイザーがめっちゃ好き。

 

ポップパンクっぽいけど、オルタナっぽいというか。いくつか曲を聴いたけど、この曲に関してはちょっとウィーザーっぽい感じもする。

なんだろう、歌い方かな?サウンドがひずんだ感じかな?ギターがボーカルのメロディーラインを弾くところかもしれない。

 

ウィキによると、2005年のインタビューでリードギターが「僕達は決してポップパンクバンドではない。どちらかといえばスーパーチャンクとか初期のウィーザーみたいな、90年代のバンドに影響を受けてます」と語ったようです。

 

うわ、なんかめっちゃゴメン!!ポップパンクって言いまくってゴメン!!

オルタナなんですね。まあウィーザーもたまにポップパンクって言われることもあるし、正直私はジャンル分け苦手だし、ちょっとメロディックでアップテンポだと「ポップパンク」に入れ(られ)てしまうところはあるかもしれない。とりあえずウィーザーが影響に入ってるってとこだけは当たっててよかったです。

 

 

ちょっと話はずれるけど、こういう「ああ、このバンドはこういう影響を受けてるのかな」って分かるのってすごく面白い。

どストレートに影響が出てる場合もあるし、この曲みたいになんとな〜く感じられる場合もあるけど。「受け継がれてる」って感じがするのってすごくいいよね。いろんな血が混ざって子孫が生まれて、世代が受け継がれていくような。

 

 

まあ解散したからといってこのバンドの曲が(少なくともすぐには)聴けなくなるわけではないので、もっと色々聴いてみようかなと思います。あとトリビュートアルバムもあるようなので聴いてみたい。コレ。 

 

というわけで今日は以上です。結論:オルタナなんだね!!!

I Am the Movie

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The Future Freaks Me Out

The Future Freaks Me Out

  • モーション・シティ・サウンドトラック
  • ロック
  • ¥250

 

【第四十四回】Radwimps - セプテンバーさん

9月になりました。宿題の終わっていない小学生。実力テストで惨敗する中学生。受験の迫る高校生。彼らの悲しみの声が聞こえます。大学生?あと1ヶ月寝ててください。

 

というわけで今日は、9月になるとロック好きの半数が思い浮かべるであろう、RADWIMPS の【セプテンバーさん】です。

MVじゃないけど、公式動画あってよかった〜。(どうしても書きたかった)

 

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RADWIMPSラッドウィンプス

日本・横浜出身の4ピースバンド。ジャンルはオルタナポップロックかな。2001年に結成とのこと。

私が中学生の時からめちゃくちゃ人気のあったバンドなんですが、2017年現在も若年層ファンが多いってすごい。『君の名は。』効果もあるのかもしれないけど。

 

 

ラッドの曲はある意味、けっこう極端だと思っていて。ギャップが激しいというか。

例えば、かたや「神様」とか「宇宙」とか、現世離れした曲。【前前前世】とかもうタイトルから現世の話じゃないからね。あとは「奇跡」とかも多いね。

かたや生々しい、言葉を選ばない曲。タイトルでいえば【コンドーム】とか【G行為】とか。まあ前者に関しては、よく歌詞を聴いてみるとけっこう「生まれてきた意義」とか「命の意味」とか重いこと言ってるんだけど。

 

 

個人的にラッドの好きなとこは、レトリックがすごい。世界観とその表現方法というかね。どんな頭してたらこんな歌詞書けるんだ?っていう。

タイトルだけを取っても遊び心があるというか。【me me she】を「女々しい」とは読めないし、【05410-(ん)】を「起こして」とは読めないよ。

 

でも実際、『女々しい』ってタイトルだったら一気に魅力がなくなるところを、英語を使って洗練された印象にしてる。しかもローマ字読みと英語読みが混ざっててさ。

歌詞の感じ的にもタイトル通り「自分:彼女=2:1」ぐらいの比重に思えるし。天才的なタイトルですよ。

me me she

me me she

 

そろそろ【セプテンバーさん】について書かないと。セプテンバーね。9月ね。

8月は「ザ・夏!」って感じで、キラキラしてて、イキイキしてて、ワクワクしてて。でもそんな楽しい夏が終わって、肌寒くて切ない秋に移っていく。お祭りのあとの、ゴミだけが散らばってる通りのような。そんな「なんでもないセプテンバー」。

 

そこに、「もう少しだけここにいさせて」と残る君と僕。夏の喧騒で聞こえなかったことも、みんなが去った今なら「響くセプテンバー」。

ひと夏の恋を、ひと夏で終わらせない。紡いでいく、繋いでいく。そんな静かで確かな恋を感じさせる曲だと思います。秋口になると、いつも聞きたくなる曲だなあ。

 

 

ちなみに私はひと夏の恋もクソもないままセプテンバーを迎えました。何も紡ぎようのない、ホントに「なんでもないセプテンバー」。人生ってクソ!

 

RADWIMPS3~無人島に持っていき忘れた一枚~

RADWIMPS3~無人島に持っていき忘れた一枚~

 
セプテンバーさん

セプテンバーさん

 

【第四十三回】All Time Low - Dear Maria, Count Me In

今日で8月も終わりですね。というわけで All Time Low から【Dear Maria, Count Me In】です。

「というわけで?」と疑問に思ったそこのアナタ、するどい!そう、8月の終わりと All Time Low は何の関係もありません!ただ昨日紹介した Good Charlotte のバイオのページに名前が挙がってたので書こうと思っただけです!サーセン

 

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All Time Low(オールタイムロウ)

アメリカ・メリーランド州出身の4ピースバンド。ジャンルはポップパンク。2003年に結成されてます。

Good Charlotte と同じ州出身なんだね。ちなみに冒頭に述べたGCのバイオに書かれてたのは、「オールタイムロウなどのバンドが自分達のファンに向けてグッドシャーロットを布教しており、その結果日々新たなリスナーが生まれている」みたいなこと。

「布教」ってすごい表現するな。より原文に忠実に言えば「福音を説く」みたいな感じなんだけど。

 

 

まあそんなオールタイムロウなんですが、高校時代に結成して、当初は Blink-182 のカバーを主にやっていたそうで。バンド名は New Found Glory の【Head On Collision】の歌詞からだそうで。その影響からも察せる通り、そして曲聴いても分かる通り、ゴリッゴリのポップパンクです。

2000年以降にデビューしたポップパンクバンドってあんまり知らなくて、90年代のイメージが強かったんだけどね。でも意外といるね、2000年代のバンドもね。

 

なかでもこのバンドは、かなり人気の出たほうだと思います。

特に今回紹介する【Dear Maria, Count Me In】は個人的にすごい好きで、というのも「あ〜これぞポップパンク!」みたいな感じなんですね。超タイプ。まあ、ほぼ10年前の曲で、まだバンドが初期の頃だからね。

 

実は最初タイトルを "Dear Maria, Count On Me"「マリアへ 頼っていいよ」に空目して、「マリアって聖母マリア?じゃあ『頼っていいよ』っておかしくない?逆じゃない?」って思ったんだけど。

地元のストリッパーの名前だそうです。で、タイトルは "Count Me In"「俺も仲間に入れて」でした。ぜんぜん聖母じゃないじゃん。下ネタじゃん。

 

 

ちなみに先月に最新アルバムが出てるんだけど、試聴した感じでは、ポップパンクではない...?シンセとか入ってるのかな、ちょっとエレクトロな要素が加わってパンクさが抑えられたイメージ。

昨日書いたグッシャーにも少し通ずるところがあるけど、ポップパンクからオルタナに変わってきてるような感じもします。NFGみたいに、ずっと変わらず同じ音楽をやり続けるバンドは珍しいのかもしれないね。

 

まあ、変わらず同じ音楽をやり続けるのを良しとするか、絶えず変化を求めて違うものを作るのを良しとするかは、人それぞれかなと思うので。個人的には、ジャンルにこだわるのではなく、自分たちの良いと思う作品を作る気持ちが大事だと思います。

 

ってどの立場で言ってんだ!オラしらねえ!カッコよければそれでいいです!今日はおしまい!

 

 (ちなみに最新アルバムは以下のiTunesリンクで試聴できます。たぶん。)

Last Young Renegade

Last Young Renegade

Last Young Renegade

Last Young Renegade

 

【第四十二回】Good Charlotte - War

これまで41バンド紹介してきた中で、まだこのバンドについて書いてなかったとは!というわけで本日は、こちらも私の特に好きな洋パンクバンドのひとつである Good Charlotte の曲を。一週間前に動画が公開されたばかりの【War】です。

 

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Good Charlotte(グッドシャーロット)

アメリカ・メリーランド出身の5ピースバンド。ジャンルはポップパンク〜パンクロック。結成は1996年です。

ボーカルとリズムギターの二人は双子なんだけど、二人揃ってなかなかバブリーな恋愛遍歴。。。元カノが豪華な面々すぎてビビるわ。さぞかしおモテになるんでしょう。。。

 

今までこのバンドについて単独で書いたことはなかったんだけど、以前に少しだけサマソニで見たいバンドとして触れています。

 

一番好きな【The River】はここで挙げたので、今回は別の曲を紹介しようと思って。公式動画を探してYouTubeを開いてみたら、この【War】が出てきたんですね。

実は(お恥ずかしながら)知らなかったんだけど、2011〜2015の間活動休止してたらしくて。復活してから去年、この【War】が入ってるアルバム『Youth Authority』をリリースしたようです。

 

 

私のなかでのグッシャーのイメージって、サウンドは重いけどポップなパンクだったんですね。【The Anthem】とか【Lifestyles of the Rich & Famous】とかに代表されるような。

【The River】とかはポップ感はないけど、これも四つ打ちでノリやすいというか。ドラムがズンズン進んでいくイメージ。

 

だから今回この【War】を聴いたときは、「おおっ?」ってなった。なんかが違う、なんかが。ポップパンクじゃないし、パンクロックのバラードって感じでもない。何が違うんだろう?!何が違うんだ?!

あと、活動再開して最初に出た【Makeshift Love】も、今までの感じとちょっと違うような。。。すっごい好きなタイプなんだけど、すっごい好きなポップパンクなんだけど、なんて言っていいのかわからないけど、今までのポップさと違うポップさ?!なんだろう?!

 

活動休止期間を経て、これまでの2000'sパンクから、新たなバージョンにアップデートされたような、そういう印象を受けました。

 

 

で、公式ホームページのBioを見てみると、活動休止から再開についてのなかなか長いメッセージが書かれてて。ざっくり言うと以下のようなこと。

「バンドがどうあるべきか、業界に縛られてきていた。活動休止を経て自分たちのバンドを取り戻したかった。売れるかとかカッコイイかとか関係なく、『これが俺たちだ』と示すものを作りたかった」

 

そして最後の文は、抗うことをやめてありのままの自分になることで、"You can finally be the best version of yourself"「やっと自分自身の最高のバージョンになれるんだ」と締めくくられています。

 

業界やレーベルから解放されて、作曲の自由度や幅が広がったと。これが「今までのグッドシャーロットとなんか違う」と感じた理由だったんですねえ。

今後はどんな感じになるのか、「最高のバージョン」を常に更新していってほしいです。

 

Youth Authority

Youth Authority

 
WAR

WAR

【第四十一回】Sugarcult - Stuck In America

では本日は41回目の投稿ということで、SUM41 で【With Me】です。

 

…と言いたいところなんですが。考え無しの筆者はすでにSUM41は紹介済みでして。置いとけばよかったよね、ここまで。なのでサムに関しては「41」とは縁もゆかりもない第十五回の投稿を読んでください。

 

 

というわけで改めまして、本日は Sugarcult から【Stuck In America】です。画質がものすごく悪いけど、おそらくこれが公式。。。

 

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Sugarcultシュガーカルト

アメリカ・カリフォルニア出身の4ピースバンド。ジャンルはポップパンクかな。結成は1998年で、2009年からはちょこちょこライブをしつつも、ほぼ活動休止状態です。

でも今年の5月には6年ぶりにライブをしてるので、解散というわけでもなく、でも活動再開って感じでもないみたいね。とりあえずはメンバーそれぞれが何かと活躍してるみたいですよ。

 

 

今回紹介する【Stuck In America】は、ベストアルバムの一曲目にもなってる彼らの代表曲です。「この国から出て行きたい!」みたいな、そんな感じの曲。

ずっとMVを見たことがなかったけど、エルレの【Space Sonic】の日米逆バージョンみたい。日本がテーマなんだね。ベストも日本限定で発売だし、シュガーカルトは日本好きなのか。知らなかった。

 

ちなみにベストが発売されたときのインタビューがこちら。

gekirock.com

 

このインタビューの中で、初来日のときの興奮するファンの様子を語ってて、これが【Stuck In America】のMVのインスピレーションになったのかなと思ったけど。でも2001年発売のシングルだから、2003年の初来日より前だもんなあ。

 

そう思うとやっぱり、「日本」っていうのが歌詞の内容にピッタリ来たのかなって。

アメリカは、どこに行ったって見知った顔ばかり。みんな「隣の家を爆破してやる」みたいなことばっか言ってる。俺らこんな国いやだ、日本へ出るだ〜♩ 的な?

 

まあ日本は確実に見た目から違うし、言語も違うし、平和だし。自己主張は(少なくとも表向きは)控えめだし。

海の向こう側にある、オリエンタルな地。ちょっとした憧れみたいなイメージなのかな。(これ書いてると、Weezer の Across The Sea が思い浮かんだ。)

 

でも、「シュガーカルトは日本好きなのか」ってさっき言ったけど、日本人がシュガーカルトを好きだったから、シュガーカルトも日本を好きになったんだろうね。

アメリカではそれほど目立つ存在ではなかったかもしれないこのバンド。だから縁もゆかりもない土地である日本で受け入れてもらえたというのは、余計に嬉しかったんじゃないかと思います。

 

 

まあ誰しも、自分の国に完全に満足してる人なんていないだろう。というよりむしろ嫌なとこいっぱい目にするし、文句を言えばキリがないのではないかと思います。

でもそれだけ執着があるってのは、結局は「その国で生きてる」っていう自覚があるというかね。その国に対する愛情の裏返しみたいなのもあると思う。本当に嫌いだったら、わざわざこんな歌書いたり、曲のタイトルに America とか Los Angels とか California とか入れたりしないよ、きっと。

 

そういう意味で、身体的なことだけじゃなく、心も "Stuck in America" なんだなと。日本限定のベストアルバムでもこれを表題曲にするあたり、このバンドは根っからのアメリカバンドだなと感じます。好きだよ!そういうの!

 

REWIND 2001-2008

REWIND 2001-2008

 
Stuck In America

Stuck In America

 

【第四十回】Man With A Mission - Fly Again

今日は第四十回目の投稿なので、iPodのシャッフルで▶︎▶︎を40回押して流れたバンドを紹介することにしました。運良くまだ紹介してなかった MAN WITH A MISSION が出たので、代表曲【FLY AGAIN】を。

 

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MAN WITH A MISSIONマンウィズアミッション

日本・東京の5ピースバンド。ジャンルはミクスチャーロックってやつらしい。メロコアとダンスミュージックの間みたいな感じです。活動期間は2010年から。

 

ご存知の通り、オオカミ(の被り物をした)バンドで、「天才生物学者であるジミー・ヘンドリックスによるマッドサイエンスの結果生まれた生命体」らしいです。

コンセプトがいろいろあるみたいだけど、これは練って作られたのか、ノリで作られたのか、どっちなんだろう。

 

まあ一応、リアルな話をすると前身バンドがあるみたいで(コンセプト上は「凍結状態」だった期間にあたるのかな)、このオオカミスタイルになってから爆発的に人気が出た感じかと思います。あんまり詳しくは知らないんだけど。

 

 

個人的にはこういうこというの好きじゃないんだけど、やっぱビジュアルのインパクトって「売れるために重要な要素」なんだなあって。特にオオカミとか、それだけでアイコンになるし。

それに、やっぱり「正体がわからない」って人間の好奇心を刺激するんですよ。インパクトがあるというだけじゃなくて、無意識下で興味をそそられてる部分がある。聖飢魔IIとか、GReeeeNとか、ビークルとかにしてもさ。顔隠されると「見たい!」って思うじゃん。

 

もちろんマンウィズの音楽はすごくカッコイイのだけど、前身バンドでそれほど知名度がなかったことを考えると、プロモーションが成功した例だなと思って。 

スッゲエ嫌な言い方になっちゃったけど、マンウィズは曲がカッコイイからそれでいいんだ。これがちゃっちい音のロックバンドもどきだったら、ちょっとアレだけどさ。カッコイイんだから、人知れず消えていくより、ドーンと売り出したほうがいい。

 

というのは、このバンドはちゃんとロックを聴いてきたバンドだということが分かるのでね。ただ「オオカミのお面」っていうアイコンだけで売ってるわけじゃない。

Smells Like Teen Spirit】のカバーとか超絶カッコイイもんね。初めて聴いたとき衝撃だったもん。カバーってのはこうあるべきなんだ、元の曲を咀嚼して、自分たちのモノとして再構築してこそ価値があるんだと。

 

 

9月はジミーイートワールドとアメリカツアーを行うとのことなので、ぜひその超人的な音楽で大陸を魅了してきてください。『使命を持った男』、その使命は素晴らしい音楽を世界に届けることなんじゃないかと、私は思います。(なんかイイ感じの締めくくり)

 

MAN WITH A MISSION

MAN WITH A MISSION

 
FLY AGAIN

FLY AGAIN