ロッカロッコ

パンクロック・メロコア好きの筆者が気に入ったバンドを、邦・洋問わず書き溜めていきます。

変わったこと

ELLEGARDENのライブ、チケット外れてしまいました。

 

まあ、当然ショックではある。「私が行けんかったら誰が行くねん!」ばりに行けて当然やと思ってたし、どんな倍率やろうと、私が行くことは確定してると思ってた。それはもう、運命で決まってることやと思ってた。

結果、計4回の抽選にすべて外れてしまい、結局のところは私もワン・オブ・メニーなのか、とがっかりしているところです。でも、自分のなかでのいろんな変化に気付けたので、良かったなと思っている部分もある。

 

それを語る前に、まずはとにかく転売対策を徹底してくれた運営の人達に感謝したい。

自分を含め、本気で行きたくてしゃあない人がいっぱいおる一方で、しょーもない奴らが高額転売とかしてんの見ると、それはもう胸糞ドチャクソ悪かった。そこに対してちゃんとメスを入れてくれたこと、IDチェックを導入してくれたこと、本当に色々と感謝している。まだツイッターでも胡散臭い同行募集とかたくさんあって、すべてがすべて撲滅されるわけではないかもしれんけど。それでも真摯に対策を取ってくれたことは、いくらばかりか、いや、だいぶ心が救われた。

こうやってきちんと向き合ってくれるところ、改めてこのバンドを好きでよかったなと思う。というより、だからやっぱりこのバンドが好きだ、と心から思う。

 

ここからは少し愚痴、そして八つ当たり。

ツイッターにも書いたけど、同行者募集してんの見ると、「いや行く相手決まってないんやったら一枚で応募してくれや」と思ったりもして、自分の心の狭さにうんざりする。そんな私はどうせ、みんなが一枚ずつで応募したところで、チケットは当たらなかっただろうなとも思う。というか、こればかりは運だからな。心の綺麗さとかバンドへの愛情とかで決まるものではないし。まあそもそも私の心は綺麗ではないけど。

あと、自分を含め、「エルレ愛語らせたら誰にも負けない」みたいなのってなんか気持ち悪い。自分も「私ほどエルレを好きな人はおらん」ぐらいに思ってたけど、言葉にすると一気に気持ち悪いというか。そもそも「愛の強さって何?」みたいになっちゃって。「エルレへの愛」って言ってる人の大半が「細美さんへの愛」なんじゃないの、とかも思っちゃうし。高田さんのツイッターが荒れたのとか見てても、なんだコイツらバカじゃねーの、って思ってたし。

 

まあでも、自分もそういう熱狂してる一人であって、みんな自分と同じくエルレのことが好きな人達なんだというのは分かっているので、こんな風に悪く言ってごめんなさい。

あれに似てるね。自分の好きな人について、誰かが「◯◯くんのことは私が一番好きなの!私が一番理解してるの!」って言われたら腹立つみたいな。変に競争心が出ちゃうのかな。そういう自分が気持ち悪いなってのは、今回のエルレに限らずずっと思ってることなので。とりあえずごめんなさい。

 

で、ここから本題の「変わったこと」。

 

今までにも何回か言ったことがあると思うけど、私はとにかく極端な人間で。ひとつ嫌なことがあったら全部嫌になるというか。仕事にしても恋愛にしても何にしても。特に、嫌なことが重なったときはすぐ「死にたい」って思っちゃう。メンヘラだからね。

そんな私、今回エルレのチケット外れて、普通なら絶対「死にたい」ってすぐ言ってたと思うんですよね。実際一回目の抽選外れたとき「エルレはずれたしにたい」ってツイートしてるし。(これはもちろん別に本気で死にたかったわけじゃないけど。)

ただ、今回ばかりは、エルレが観れないと分かって、冗談でも「死にたい」って言葉は出てこなかった。むしろ「生きてなくちゃいけない」って思う。「生きてたらいつか会えるから」って。

 

中高のときほどではないにしろ、ここ数年、少しずつライブとかフェスにまた行くようになって。2016年のRUSHBALLMONOEYESを観たとき、「生きててよかった」って心の底から思った。生きてたらこうやって、憧れの人に会える瞬間もあるんやなって。会えるっていうか一方的に観ただけやけど。

とか書いてると「結局お前も細美さんしか見てないやんけ」とか言われそうやけど、細美さん好きなのとバンド好きなのは別の話なんでね。細美さんは細美さんやし、エルレエルレやし、モノアイズはモノアイズなんで。そこは強調して言う。まあでも、端から見たら私も「細美バンドが好き」って言ってる人達と同じなのかもしれない。

 

話は戻って。それから他のフェスでも、ずっと観たかったバンドを観れたり。新しいバンドを好きになったり。やっぱりロックというものは、私にたくさん楽しいものをもたらしてくれていて。生きる糧をたくさん与えてくれていて。「こういう瞬間のために生きてよう」っていうのを何度も思わせてくれた。

だから今回、ライブは外れてしまったけど、私は自分が「生きなきゃ!」って思えることがすごく嬉しくて。この十年ずっと、「希望と失望は同じもの」っていう言葉を忘れずに生きてきたし、今もそれをすごく感じている。チケット外れただけのことで「失望」っていうのは大げさかもしれんけど。

 

一時期はほんと、人生になんの意味があるんだろうって本気で思ってたんです。どうせ死ぬじゃん、何を成し遂げようがどんな喜びを得ようが死んだら全部なくなるじゃん、じゃあいつか出会う幸せなんか待ってるより今しんどいからサクッと人生終えてえわ、って思ってた。生きる喜びも目標もそんなの全部幻想やー!って。

でも今は、「これを叶えるまで死にたくない」って思えることが色々あるし、「これがあるから生きててよかった」って思えることもあるし、すごく幸せだなと思っている。どうせ最後には死んで全部なくなるとしても、今はすごく楽しいから、生きるってのもいいな!と思える。もちろん時々は嫌なことにブチ当たってドン底まで落ち込むけど。まあそれはそれ。今は嫌なことより楽しいことが上回っているし、これからもずっとそれでいきたい。

 

ちょっと語り出すとすぐ「生きるか死ぬか」のサバイバルみたいになっちゃうのも私の悪いクセではあるけど、まあ結局のところ私の人生のテーマはそれなんで。生きる希望や糧をたくさん与えてくれる音楽に感謝したい、というより感謝でいっぱいです。

 

以上。エルレ外れて落ち込んではいるけどムダに前向きな私でした。おしまい。

 

P.S. チケット当たった人は、ぜひ、めいっぱい楽しんできてください~!!!