ロッカロッコ

パンクロック・メロコア好きの筆者が気に入ったバンドを、邦・洋問わず書き溜めていきます。

TANNYへ

 

【GOOD4NOTHINGからメンバー脱退のお知らせ】

 

この文字列を見たときに浮かんだのは、

1、ネタかな?  

2、ついにスネさんかな?  

3、と見せかけてマッキンかな?  

4、脱退…ないよね?

 

 

タニーが抜けるなんて、誰が想像できた?

 

 

一番最初に出てくるのは、とにかくショックという気持ち。9割以上はこの感情が占めてて、他のいろいろはまだあんまり追いついてこない。

今までにもいろんなバンドの活動休止や解散、メンバー脱退があったけど。でも、10年以上ずっと大好きで大好きで大好きなバンドの、大好きで大好きで大好きなボーカルが、まさかおらんなるなんて考えたこともなかったから。

 

知ってる人も多いと思うけど、10年前にも一度、グッドフォーナッシングのメンバー脱退は経験してる。その時ももちろんめちゃくちゃショックやった。当時からグッフォは私の一番好きなバンド群におったし、カワジンは私の一番大好きなドラマーの1人やったから。

でも、その時も含めて10年以上、私の好きなグッドフォーナッシングにはタニーがおった。タニーのおらんグッフォを私は知らんし、私以外の誰も知らん。

 

やのに今月末で4人のライブは最後って、突然過ぎるでしょう。

20周年を迎えた矢先で。こないだ恵比寿でツアーファイナル見て、これからもいっぱい4人を見ていくんやと思ってたのに。堺ミーティングのチケットも申し込んで、またあの場であの4人を見るんやって、それが当然やと思ってたのに。

 

ひとつショックなのは(そもそも脱退自体がどうしようもないショックであることは除いて)、理由が音楽性の違いであるというところ。

私はグッフォの音楽がとにかく大好きなので、それが大好きなタニーにとっては違和感のあるものやったとしたら、少し悲しい。ライブでもずっと、楽しんでる姿のタニーを見てきたし、グッフォの音楽は、タニーも心から愛していたんだと思いたい。

 

でもそれ以上に、ほかに自分のやりたいもの、作りたいものがあるっていうこと、そしてそれはグッフォでは出来ないことなのだというのは理解できる。

グッフォにはグッフォの音楽があって、別のバンドにはなれない。それに、違和感を抱えたまま続けていくっていうのも、きっと相当しんどいことやと思う。それも、結成当時からの違和感を。

 

もちろん、責めるつもりは一切ない。きっと考えて考えて考えて下した決断なわけで、文句みたいなものも一切ない。タニーのことも、ユータンマッキンスネさんが繋いでいくこれからのグッドフォーナッシングのことも、もちろん応援し続ける。ずっと好きでおる。

 

きっとずっと心のどっかで引っかかってたものがあり続けたんやと思う。それでも、これまで一度もそんなのを微塵も感じさせず、いつでも最高に楽しいライブを見せてくれた彼を、本当に本当に本当に尊敬する。タニーが最高のバンドマンであることは、誰の目から見ても間違いない。私、本当に本当に本当にタニーのことが好き。

 

タニーがグッフォを離れてやりたい音楽ってどんなんなんやろう、楽しみでもある。今までずっと自分の心の支えになる音楽を、いつでも元気にさせてくれる音楽を、グッフォは鳴らし続けてくれたから。次のステージに進むタニーのことを、それからこれから三人でやっていくグッドフォーナッシングのことを、私もずっと応援し続けていきたい。

 

 

でも、今だけは言わせてほしい。タニー、やめんといて。ずっと4人のグッフォでおって。これからもライブでいっぱい笑わせて。

 

 

「後悔のないように、ライブに行けるときに行っとけ」なんて言うけど、どれだけ観てきたって、寂しいものは寂しいよ。