ロッカロッコ

パンクロック・メロコア好きの筆者が気に入ったバンドを、邦・洋問わず書き溜めていきます。

【第八十三回】Asian Kung-fu Generation - 君の街まで

昨日は体調不良でダウンしていて、更新を休みました、すみません。ツイッターには少し書きましたが、今日はASIAN KUNG-FU GENERATION で【君の街まで】です。

 

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ASIAN KUNG-FU GENERATIONアジアンカンフージェネレーション

日本・横浜出身の4ピースバンド。ジャンルはオルタナポップロックかな?

結成1996年。今年の3月に、結成20周年を記念してトリビュートアルバムを出しています。

 

昨日紹介したテナーのトリビュートは、仲良いバンドを選んだ感じというか、名だたるバンドが多いなって印象。

一方でアジカンのはほぼ全部が若手バンド。たぶんアジカンの影響を大きく受けてる年代なので、彼らの持ってるアジカン像を、彼らがどのように咀嚼して、自分達のものとして表現したのかが感じられる一枚だと思います。このアルバムをきっかけに名前を知ってもらうバンドもたくさんいるんじゃないかな。

 

今回紹介する【君の街まで】は、トリビュートアルバムにも収録されているアジカンの代表曲。ちなみにカバーしたのは never young beach。かくいう私も、このトリビュートアルバムで初めて知りました。「カフェで聴くアジカン」って感じだった。

 

前にモンバスの記事書いたときは【リライト】が一番好きって言ったけど、う~ん、やっぱ【君の街まで】のほうが好きかもしれない。笑

カラオケ行ったら7~8割の確率で歌います。裏声の難易度。。。

 

で、私みたいにカラオケでしょっちゅうこの曲を歌う人は、YouTubeで見ずともMVに見慣れてると思うんですね。見慣れてはいるんだけど、毎回思う。何なんコレ?

 

何回も観てるから、何回も考えてるけど、未だにはっきりとした答えが出ないでいる。

でもYouTubeの動画見たら、最初にコーチが「途中、何があっても止めるな」って言ってるんだね。これ大きいかも。

 

プールの中に巨大ザリガニが現れるなんて、いわば現実にはありえないようなことであって。襲われたのもあくまで偶然で、なんの因果関係もない。で、このシンクロをしてる二人にとって、プールは舞台なんですよね。活躍の場。

 

そう考えると、人生になぞらえて解釈できるかもしれない。

たとえば、一緒に頑張ってきた仲間がいて。ついにチャンスを掴んで、晴れ舞台に出て。そんなとき、ドラマみたいな、不運としかいえない出来事が突然起こって。仲間が急に表舞台に出られなくなる、沈んでしまう。そんな時があるかもしれない。

 

じゃあそうなったとき、自分はどうする?仲間を助けに向かうのか、一緒に沈むのか、そこで諦めてしまうのか。

そうじゃなくて、自分は自分で頑張り続けるんだって。一人になったって、今まで一緒にしてきた努力を無駄にしない。仲間が自分の力で這い上がってくるのを、信じて待つんだって。そうやって、仲間が安心して戻ってこられる場所を守っておいてあげるのが、本当の仲間なんだって。そんなメッセージな気もする。

 

でも、いざ一人になったとしたら、不安で、戸惑って、どうしていいか分からなくなると思う。そんなときに、「何があってもやめるな!」って言ってくれる存在って、すごく大事だと思う。

「一人になってもいいからやり続けろ!」そうやって背中を押してもらうことで、前を向いていられるようになることがあるはず。

 

ちなみに「一人になってもいいから続けろ」って、ヘイスミスの猪狩さんは横山健さんに言われたって。ハジマザのとき言ってた。

だからこれは、バンドにも通ずるものが大きいんじゃないかと思う。メンバーの脱退とかっていう可能性もあるし、一緒に走ってきたバンド仲間かもしれないけど。

 

いろんな事情で、表舞台から姿を消してしまう仲間がいても、自分は前を向いて頑張り続ける。その姿こそが、その仲間をまた勇気付けることがあるはず。だから「何があってもやめるな」って、そういうエールが、このMVにも込められてるのかなと感じました。

 

 

めっちゃいい話やん!!!めっちゃいいMVやん!!!歌詞について全然触れなかったけど、これ以上書いてたらどんどん長くなるので、また機会があればということで。結論:あのMVはきっと深イイ話。 

 

AKG TRIBUTE

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君の街まで

君の街まで

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