ロッカロッコ

パンクロック・メロコア好きの筆者が気に入ったバンドを、邦・洋問わず書き溜めていきます。

【バンド聴いときゃ英語はイケる】第1回《ELLEGARDEN『Space Sonic』で学ぶwish仮定法》

どうも。ロッカロッコ (Yuppie)です。

 

てかこの「ロッカロッコ (Yuppie)」ってのめんどくさいから次回からYuppieにします。ロッカロッコというブログを書いてるYuppieって人です。よろしくお願いします。

 

てなわけで今回は《ELLEGARDEN『Space Sonic』で学ぶwish仮定法》です。

 

「そもそもwish仮定法ってなに?」って人もいるかなと思うんですけど、ひとことで言えば「〜やったらいいのになあ」っていう願望・妄想ですね。

大事なのはこれがあくまで「願望・妄想」であって、「現実にはそうではない」ってとこです。

 

(※ちなみに「wish仮定法」なんて言葉はない。便宜上略しましたが「wishを使った仮定法」のことを指してます)

 

さて、具体的に歌詞のどこの部分かというと。

 

I wish you were here

君がここにいてくれたらいいのに

 

サビ前の1文ですね。

えっ?!ピンポイントすぎん?!ちなみに最初からここって分かってた人は天才なのでもうこの記事読まなくていいです。

 

さっき伝えたとおり、wishを使った仮定法の意味は「〜だったらいいのに」です。【I wish + 主語 + 動詞】この形です。「〜だったら」って言ってるので、動詞の部分は過去形になります(ココ重要)。

 

さっきの "I wish you were here" をバラしてみると、

 

I wish → 私は願う(〜だったらいいのに)

you → 君が(主語)

were → いた(動詞の過去形)

here → ここに(その他具体的な情報)

 

となりまして、繋げると「君がここにいたらいいのに」となります。

 

他の文章を作りたかったら、まあ文法構造を覚えてしまってもいいんですけど、とりあえず "I wish you were here" を覚えといて単語を入れ替えてってもいいんじゃないかなとか思います。

例えば「お母さんが家にいたらいいのに」だったら、さっきの「君」と「ここに」を以下のように置き換えればいいです。

 

I wish → 私は願う(〜だったらいいのに)

my mom → お母さんが(主語)

were → いた(動詞の過去形)

at home → 家に(その他具体的な情報)

 

⇒ "I wish my mom were at home." となります。

 

※「my momのbe動詞はisだから過去形はwasじゃないの?」という疑問を持った方はするどいですね。

wasでも間違いじゃないのですが、基本的にwish仮定法では、主語に関わらずbe動詞はすべてwereが使われることが多いです。これは仮定法だけの話です。

 

なお、このwish仮定法は、同じくELLEGARDENだと『So Sad』とかにも登場します。サビの最後、"I wish you knew that I'm yours until I die." 分解すると、

 

I wish → 私は願う(〜だったらいいのに)

you → 君が(主語)

knew → 知っていた(動詞の過去形)

that I'm yours until I die → 僕は死ぬまで君のものだと(その他具体的な情報)

 

⇒「僕は死ぬまで君のものだと、君が知っていてくれたらいいのに」

 

ってな感じです。でも実際の細美さんの日本語訳では「僕は死ぬまで君のものだ」だけになってます、たしか。

自分の思いを訴えているけれど、本人にはそれが届いていない。それが英詞からは伝わってきて、やっぱ細美さんの詞ってかっこいいなあ。

 

それでは今回はまとめがてら、最後に私の願望を書いて終わりにしたいと思います。

 

I wish my husband were Takeshi Hosomi.

夫が細美武士だったらいいのに。

 

細美さん結婚おめでとう。ではまた次回!