ロッカロッコ

パンクロック・メロコア好きの筆者が気に入ったバンドを、邦・洋問わず書き溜めていきます。

【第十八回】チャットモンチー - 染まるよ

ロックインジャパン1日目に行かれた皆様、お疲れさまでした!楽しい一日をお過ごしいただけましたでしょうか?引き続き2日目、最高の時間をお過ごしくださいませ。

 

珍しく丁寧な挨拶をしたところで、今回紹介するのは、チャットモンチーから【染まるよ】です。

 

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チャットモンチー(Chatmonchy)

日本・徳島県出身、現在は二人で活動してます。ジャンルはポップロックオルタナかな。

結成は2000年。3ピースだったけど、2011年にドラマーが抜けてから今の二人です。

 

明日(今日)のロッキン二日目、チャットは PARK STAGE のトップバッターですね。

ドラマー脱退して、ボーカルの結婚・出産とかもあったから、やっぱ全盛期に比べると人気は落ち着いてる感じがするけど。それでも私ならチャットモンチー見に行くかなあ。

 

 

今回紹介する【染まるよ】は、チャットの代表的なバラード。歌詞がめっちゃ好き。あとベースラインがよく聞こえるのも好き。カラオケで歌いたいけど、ボーカル声高すぎて無理。

 

そうなのよ。チャットモンチーってボーカルの声めちゃめちゃ可愛いじゃないですか。だから、これはあくまで個人的な好みやけど、ポップな曲だとちょっと可愛すぎちゃうことがあってね。ベースラインがブンブン動いてドラムがドンチャンやってる曲か、声の繊細さを活かしたエモーショナルな曲が好きなんですね。

 

この曲は、歌詞のエモさに声ががっつりマッチしてて、ベースもすごい動いてて好き。「わ・た・し」のとこのボーカルとベースが一緒に動くのもいい。最後のほうにかけてドラムがどんどん派手になってくのも好き。あーーー歌詞がホントに好き!!!

 

男の人の歌詞だと、この曲みたいに「分かりたかった 満たしたかった」みたいなのってあんまりなくない?

「君の辛さを分けてほしい」とか「もっと一緒にいてあげればよかった」とかはあるかもしれんけど、相手を自分に投影して、相手と自分を重ねて、っていうのって、女の人ならではな気がする。

似たところでいうと、ゴーゴーの【C7】の「たまにあたしは まねして ギターをかかえて C7を押さえるあなたの指 思い出そうとする」とか。

 

相手のことが本当に好きで、一番に愛されたくて、相手しか見えなくて、一生懸命で。

だから、「あの人が私より好きな煙草」ってどんなものなのか知れば、もっと相手のことがわかるのかなって思ってみたりして。自分なりにがんばってみたけどだめだった、みたいな。切なすぎるでしょ。

 

やっぱり「タバコと煙」ってのはこの曲で重要なテーマなのよね。「消えてしまうもの」じゃないとだめだったんだと思うんです。

 

火がついた時点から、いつか終わりがくることがわかってて。煙は肺を、胸を満たすけど、プラスの何かを生むわけではない。空虚な満足感を、それでも手放せない。そして最後には火が消えて、煙はどこかへ消えて、掴んで引き止めることも、取り戻すこともできない。

 

だからこの曲は、「戻ってきてほしい」とかそんな歌じゃなくて、終わったことを終わったこととして、前に進まなきゃっていう気持ちを感じさせる。どうにもならないっていう諦めはついてる、ただ、「好きだったんだよ」ってね。

 

せつねえ!!!!!せつねえわ!!!!!全然そんな感情を抱いてるときじゃなくても泣きそうになる。はー本当好き。

 

ロッキン、トップバッターからこんな曲聞いたらセンチメンタルなスタートになっちゃいそうだけど、演奏してもらいたいし聞いてもらいたい。

どこ見に行こうか迷ってる人、昼から行こうと思ってる人、考え直してぜひチャットモンチー見に行ってください。

 

チャットモンチー BEST?2005-2011?

チャットモンチー BEST?2005-2011?

 
染まるよ

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