ロッカロッコ

パンクロック・メロコア好きの筆者が気に入ったバンドを、邦・洋問わず書き溜めていきます。

【第五十七回】Fall Out Boy - Alpha Dog

は〜いでは本日は、昨日の10-FEETの記事で触れた Fall Out Boy の【Alpha Dog】でぇ〜す。

 

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Fall Out Boy(フォールアウトボーイ)

アメリカ・シカゴ出身の4ピースバンド。ジャンルはポップパンク、エモ。

2001年に結成。アメリカの2000年代を代表するロックバンドですが、2009年に一度活動休止。その後2013年に活動再開です。

 

今回紹介する【Alpha Dog】は活動休止直前にリリースされたんだったかな。もともとデモだったものをちゃんと音源化して(?)、シングルとベストアルバムに収録したようです。

 

 

私はそれこそ活動休止するちょっと前ぐらいにこのバンドを知ったんですね。まあもちろん日本でも名の知れてるバンドで、ロッキングオンジャパンとかにも載ってて。だからちょっと聴いてみようと思って、初めて知ったのが【Alpha Dog】。

 

なんといっていいか分からないけど、とりあえず思ったのは、”今まで聴いてたロックとなんか違う”。なにかは分からないけど、とにかく違和感がすごくて。

「ブブブブゥーズ」とか、「アマアマスタァ、アマアマスタァ」とか、「オッオッオメガロー」とか。なんというか、ヘンな曲だなって印象がとにかくすごくて。曲聴いてもらわないことには何言ってるか分かんないと思うんですけど。

 

あとはマジで歌詞も何言ってるか分からんし。意味がわからんのよ。何が言いたいんだろう?みたいな。難しくてさ。"Alphadog and omegalomaniac" って、まずその言葉を知らんしさ。

 

 

そういうわけで、最初はちょっと「?」って感じだったんだけど、なんか自分のなかで引っかかるものがあったんだろうね。何回か聴いてるうちに、歌いたくなってて。クセになるというか。どんどん引き込まれていって。何度も聴いてしまうようになって。

 

あと、"alphadog" は「グループのリーダー」、 "megalomaniac" は「権力などに固執する人」みたいな意味合いがあるらしくて。それ知って、うわ、強い!まじかよ!そんな業界のドロドロを示すようなメッセージが!って。

しかも最近知ったけど、"alpha" と "omega" がアルファベットでいうところの A / Z で、始まりから終わりを表してるらしくて。うわ、深い!まじかよ!そんな言葉遊びが!って。

 

どんな脳内してんだ。すげえわ歌詞というか言葉選びのセンスというか。それがまた曲の独特さを際立たせてるというか、唯一無二の地位を築いてる所以というか。「というか」ばかり言ってしまった。

 

 

ちなみに私のなかで、そういう「第一印象の違和感」を乗り越えた曲として記憶にあるのは、この FOB の【Alpha Dog】と、SHIMA の【FUSUMA】と、あとビークルの【GHOST】の3つだな。最後のに関しては曲の転調がしっくりこなかったというのが大きいけど、ビークルを初めて知ったのはこの曲だったんだよなあ。

 

だから、なんか最初に「異質だな」と感じて受け入れられなかった曲でも、「もしかしてかっこいいかも?」って思ったら、何回か聴いてみるべきなんですよ。まあ、最初っからどう考えても嫌いだったらあれなんだけど。

「う〜ん」じゃなくて、「う〜ん?」って、クエスチョンマークが自分のなかで残る曲。なんか「解明したい」みたいな気持ちになる曲、新感覚の曲。そういうのは、何度か聴いて自分のものにできれば、またひとつ世界が広がってとっても楽しい!ので、ぜひ試していただければと思います。

 

ちなみにFOBは【What A Catch, Donnie】みたいなドチャクソ素敵バラードソングも歌えます。聴いてみてね。

 

ビリーヴァーズ・ネヴァー・ダイ−グレイテスト・ヒッツ

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Alpha Dog

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