ロッカロッコ

パンクロック・メロコア好きの筆者が気に入ったバンドを、邦・洋問わず書き溜めていきます。

【第五十三回】Ken Yokoyama - I Won't Turn Off My Radio

今日は昨日紹介した No Use For A Name の中でも少し触れた、Ken Yokoyama についてです。なんかやっぱハジマザの余韻抜けてないんだな、私。笑

というわけでハジマザのステージで観て、一番印象に残ってる【I Won't Turn Off My Radio】です。

 

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Ken Yokoyama(ケンヨコヤマ、横山健

日本・東京?のギタリスト、シンガソングライターというのか?バンドマンっていうほうがしっくりくるけど。Ken Band のボーカルって言い方をすればいいのかな?

ジャンルはメロコアです。Hi-STANDARD のギターで、バンドの休止後、2004年にソロ活動を開始。

 

 

あらかじめ言っておくと、こないだハジマザの記事で少し触れたように、私は実はあんまりハイスタを聴いてないんです。横山健も、「すごい人」「有名な人」ぐらいにしか思ってなかった。

でも、このブログを始めてからいろんなバンドについて書く中で、そのバンド達が影響を受けたバンドについて知る機会も多くて。その中で、圧倒的に名前を目にしたのが Hi-STANDARD。改めてハイスタって日本のパンクロックシーンの礎なんだって認識した。

何がすごいって、影響を受けた人たちが実際にバンドとして活動してることだと思う。それだけ彼らを動かすものが大きかったんだろうな。「こんな音楽をやりたい!」って思わせるんですよ。すごくないですか。

 

 

で、こないだのハジマザで、初めて Ken Yokoyama を観た。いま私が聴いてるバンド達がいるのは、この人のおかげなのかって。ヘイスミの解散を止めたみたいな話もしてたけど、そういうのも含めて。なんか感慨深かった。

もちろん彼一人でパンクロックを作り上げたとか、私の好きなバンドの全部が全部ハイスタに影響を受けてるとか、そういうんじゃないのは分かってるけど。でも、確実に、日本のメロコアシーンの根底には、この人が奏でていた音楽があるから。

 

 

Ken Yokoyama のステージが、ちょうど夕暮れ時ぐらいで。私は片手にお酒を持って、【I Won't Turn Off My Radio】を聴いたのね。すごい耳に心地よくて、心が揺さぶられて。場所と時間とお酒のせいかなと思ったりもしたけど。ライブが終わってからもずっと頭に残ってて。

ハジマザが終わって、家に帰ってから、改めてこの曲を聴いた。あ〜、その場の空気とかじゃなくて。やっぱりこの曲はエモいんだ。

 

この "I won't turn off my radio" っていうのには、きっと「聴く」ためのラジオだけじゃなくて、「鳴らす」ための、「届ける」ためのラジオって意味が込められてるよね。

「届けてくれ」って歌ってるけど、受け取る側だけじゃなくて、自分自身が届ける側であることも分かってるはずなんだ。誰かの想いとか光を、届けたいと思いながら、ずっと音楽を鳴らしていきたいって気持ちもあるんじゃないかと思う。

 

全然知らないくせにこんな偉そうに語るのは気が引けるけど。でも本当に、たった一回のライブで、いろんなものを感じさせてくれた。彼を敬愛してる人をたくさん知ってるから、こんな浅いことしか言えなくて申し訳ないけど。

ハイスタが復活して、しばらくソロ活動はお休みだそうですね。その前にこうして一度観る機会があったこと、すごく嬉しく思う。ハイスタのライブもいつか観に行ってみたいな。

 

I Won't Turn Off My Radio

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