そういえばまだ登場してなかったですねえ。本当は第19回とかで書くべきだったんだろうけど、また計画性のなさを露呈してしまった。だからとりあえず、今日は19日なんで。Northern19で【Message】です。
Northern19(ノーザンナインティーン)
日本・東京の3ピースバンド。ジャンルはメロコア。ポップというよりはエモい曲が多い気がします。結成2003年。
バンド名の由来は、「北国」出身である3人が「19」歳のときにバンドを結成したことからである。ウィキペディアより。
このバンドはどうやって知ったんだったか忘れてしまったけど、友達とバンドを紹介しあったときに、私はノーザンのCDを貸したことを覚えてる。
そのとき私が友達から借りたのはOAT。奇しくも第19回に紹介したバンドです。そして結成も同じ2003年。個人的に、このふたつのバンドは切り離して考えられない。
ちなみにノーザン、大学の学祭に来てくれてたけど、見に行けなかった。(というかそもそも大学の学祭ほとんど行ってない。と、友達いなかったとかそんなんじゃないから...)
さっきもチラッと言ったけど、このバンドはエモい。めちゃくちゃメロコアなんだけど、それはもう走る走る2ビートの曲も多いんだけど、メロディーラインがなんか切ない!
今回紹介する【MESSAGE】とかもうまさにそれ。実をいうとYouTube開くまでこの曲知らなかったんだけどさ。。。笑
二年ぐらい前に出たセカンドミニアルバムのリード曲なんですね。あとゴッドタンのエンディングにもなってたんだね!知らんかった。ゴッドタンは曲のチョイスがいいという噂は、かねがね。。。ついこないだで言えばグッフォやったしね!!!
イントロからもう哀愁あるけど、ギターソロがヤバい。何十回と聴いてる。こういうギターソロ大好き。
なんでこんな切ないんだろう?どういうメロディーを作ったら、人は「切ない」って感じるんだろう?何がどうとかよく分からないけど、とにかくエモいんじゃあ。。。
こんなダメなやつでごめん、自分の卑屈さに嫌になる、でも君を笑顔にしたいだけなんだ。そんな歌詞の端々に感じられる、懸命さというかひたむきさというか。
そしてサビ。心を開くんだ、もう心配しなくていい、大丈夫だから。一生懸命誰かの支えになろうとしてるような。
そういう気持ちを込めて作った曲であり、そういう気持ちで歌ってるから、こんなにも心に届くのかもしれない。
はじめて知った『FROM HERE TO EVERYWHERE』から今も変わらず、今も疾走感と哀愁感の詰まった曲を作ってるんだなあ。
4月に発売したアルバム『LIFE』のツアーもあとはファイナルを残すのみとのこと。名古屋はOATと、東京はダストとの対バンなので、行かれる方はぜひ楽しんできてください!!!