ロッカロッコ

パンクロック・メロコア好きの筆者が気に入ったバンドを、邦・洋問わず書き溜めていきます。

【第七十八回】Nothing But Thieves - Sorry

本日は洋楽開拓シリーズ第三弾です。とりあえず第八十回までにしようかなと思ってるから、今日で3/5です。
といわけで、最近よく名前を聞く洋楽バンドといえば!Nothing But Thieves で【Sorry】。MVの最初に虫が出てくるので、嫌いな人は少し注意。

 

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Nothing But Thieves(ナッシングバットシーヴス)

イギリス・エセックス出身の5ピースバンド。ジャンルはオルタナ、インディーロック。

結成2012年。昨日紹介した 7 Minutes In Heaven と同年ですね。

 

このバンドはすでに日本でも結構名が知れていて。去年のサマソニにも出てるし、来日公演もしてる。

というか世界的にかなりの高評価を得ているようです。デビューアルバムにして全英アナログ盤チャート1位、ミューズのサポートアクトを務めたり、今年はイギリスのフェスでリアム・ギャラガーと同じステージに出演したとか。

 

上にも書いたけど、オルタナです。あ〜イギリスのバンドだなって感じする。アクモンとかにイメージ近いかも。

実際、先月発売されたばかりのセカンドアルバム『Broken Machine』は、アクモンを手がけたマイク・クロッシーという人を起用してるらしいよ。

 

 

こないだ山中さわおバカリズムの対談を読んだんですけど。

 

その中で、さわおさんこういうことを言っていて。

 

ロックンロールは、ずっと同じことをやっていても飽きない魅力、ある種様式美みたいなよさがあるんだけど、「オルタナ」というのはそれとは逆で、誰もやってないことをやっていくよさがあるんですね。

 

というわけで、オルタナというのは耳慣れしないものであることが多いと思うんですね。特に私はポップパンクとかメロコアを中心に聴いてきてるから、インディーロック寄りのオルタナとかは免疫が未だにあんまりなくて。だいぶ聴くようにはなったけど。

 

だから最初 Nothing But Thieves 聴いたときも、「創造性ある、芸術っぽい、上手い」とかっていう感想は浮かんだけど、正直すぐに「好き!!」とはならなかった。メロディックさを求めてたってのもある。

 

 

ただ、私的にインディーロックって、後からジワジワ来るんですよね。。。

 

パンクはどちらかといえば分かりやすいからさ、特にポップパンクは。なんていったらいいだろう、即効性があるというか。聴いてすぐ「いい!好き!」ってテンションが上がる感じね。私はそれが好きなんですけど。

一方でインディーロックは抽象画のようなもので、最初は「なんだろう?なんだろう...」って感じ。でもなんとなく見続けたり聴き続けてたら、気付かない間にジワジワと、それが自分の中に根を生やし始める。薬とかアルコールが、少し時間が経ってから回ってくるような。

 

 

今回紹介した【Sorry】はまさにそれだったんですよね〜。

サビとか気づいたら頭の中で流れてる。一番がずっと静かで、二番からドラム入ってくるのも好き。体が動き出す。

あとちょっとマニアックだけど、二番の終わりの "And you just say I drink too much" の歌い方も好き。あえてメロディーと抑揚をつけない感じ。

 

でも結構アップテンポでズンチャズンチャいってるやつとかもあって。【Amsterdam】とか。セカンドアルバムのリード曲なんですけど。

こういう「デデッデ デデッデ デデッデ デデッデ」みたいなリズムも好きだ〜。サビとか海外の人は踊り狂うんじゃないですか。この曲は生で聴いたら迫力がすごそう。

 

もし「最近の洋楽バンドで何がおすすめ?」って聞かれたら、とりあえずこのバンドを答えるかもしれない。好みに合うかは別として。とりあえず聴いてほしい。聴いてください!

 

Broken Machine

Broken Machine

 
Sorry

Sorry