ロッカロッコ

パンクロック・メロコア好きの筆者が気に入ったバンドを、邦・洋問わず書き溜めていきます。

【第五十五回】The Fray - How to Save a Life

台風の影響でいろんなフェスが中止になって、主催者やバンドが悔しがっているのを目にします。でも、安全を優先したのは英断。そのぶん次回がめちゃくちゃ楽しいものになることを祈ってます!

みなさんの地域は台風大丈夫でしょうか?ご無事でいらっしゃることを願います。

 

というわけで今日は、外に出られない雨の日に、家の中でしんみり聴きたい曲。The Fray で【How to Save a Life】です。

 

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The Fray(ザフレイ)

アメリカ・コロラド州出身の4ピースバンド。ジャンルはオルタナです。

結成は2002年。今回紹介する【How to Save a Life】で、世界的に有名になりました。

 

たしか高校生のときにこのバンドを知って、でも全然周りに知ってる子いなくて。数年後に留学行ったとき、アメリカ人の友達が聞いてたから「フレイ知ってんの?!」って言ったら、「フレイ知らん奴おらんやろ」って。そうだったのかって。恥ずかしかった。

 

 

冒頭で「雨の日にしんみり聴きたい曲」って言ったけど、実はちょっと、しんみりするには重すぎるかもしれない。タイトルが「命の救い方」なんですけど、実話に基づいてるそうなんですね。

鬱でドラッグ漬け・自傷行為のある男の子。友達もどんどん離れていって。家族もどうにかしたかったんだろうけど、キツく「やめろ」っていうことしかできず。本当は温かい愛で救ってあげるべきだったのに、救えなかった。そんな歌だそうです。以下にサビの歌詞を載せるね。

 

Where did I go wrong? I lost a friend
Somewhere along in the bitterness
And I would have stayed up with you all night
Had I known how to save a life

 

「どこで間違えただろう 一人の友人を失った/苦しみのなかのどこかで/一晩中眠らず あなたといただろう/命の救い方を知っていたなら」みたいな感じです、拙い訳で申し訳ないけど。 

 

 

実際、いまの社会って、苦しみが多いと思っていて。多分それは、与えられるものの大きさにも比例していると思うんだけど。

結局幸せって、自分の主観でしかなくて。どれだけ他の人から見て恵まれていたとしても、その人にしかない苦しみもあるはずで。

 

自分なりに、いろんなものに救いを求めて、それが人によってはドラッグだったり、自傷行為だったりすると思うんですね。

それ自体がいいことだとはもちろん思わないけど。でも、それしか自分を救うものがないときに、「そんなものはダメだ」って頭ごなしに否定されるとさ。きっと、心のやり場がなくなってしまう。

 

だから、もし周りに苦しんでる人がいて、本当はするべきではないことをしていたら。

それをただやめさせることは、何の解決にもならないと思うから。話を聞いてあげたいよね。分かってあげたい。

 

 

って、口でいうのは簡単だけどね。人を救うっていうのは、そんな簡単なことじゃない。

だから、音楽を聴こう!!!あなたの気持ちを代弁してくれるような歌、きっとあると思うので。自分の勝手な解釈でいいんです。「この歌は私の歌だ」って、思い込めばいい。歌と自分を重ねれば、どこかに自分を理解してくれる人がいるって、それだけで救いになると思う。

 

私にとっては「音楽を聴くこと」こそ「命の救い方」です。命を、魂を救ってくれる音楽に出会えることほど、生きてて幸せなことはないね。

 

 

(ちなみに私が The Fray で一番好きな曲は【All At Once】です!目の前にいる人を大事にしようって思わせてくれる歌。アルバム『How to Save a Life』で【How to Save a Life】の次に入ってるので、ぜひ聴いてみてください。リンク載せとくね!)

 

How to Save a Life

How to Save a Life

 
All At Once

All At Once

  • ザ・フレイ
  • ロック
  • ¥200