ロッカロッコ

パンクロック・メロコア好きの筆者が気に入ったバンドを、邦・洋問わず書き溜めていきます。

【第五十八回】the pillows - ハイブリッドレインボウ

今日はなんか、パッと心に浮かんだので。the pillows で【ハイブリッドレインボウ】です。

 

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the pillows(ザピロウズ

日本・東京のバンド。ジャンルはオルタナ、インディーロック。

1989年に結成。東京でと書きましたが、メンバーは北海道や茨城出身です。

 

私はエルレが【Funny Bunny】をカバーしてたのがきっかけでピロウズを知りました。ピロウズのトリビュートアルバムに入ってるから、エルレのアルバムには入ってなかったと思うけど。

でももしかすると、私ぐらいの世代の人はエルレ経由で知った人も多いかもしれない。というか最初はエルレの曲だと思ってました。ごめんなさい。

 

あと、私の大好きだった「SKET DANCE」というマンガのなかにも【Funny Bunny】は登場していて、めちゃくちゃテンション上がったね。カラオケでピロウズの Funny Bunny とエルレの Funny Bunny とスケットダンスの Funny Bunny を歌い比べて楽しんだりしてました。なんかバカっぽいな。

 

 

今回紹介する【ハイブリッドレインボウ】は、ピロウズの代表曲だと思います。一番有名な曲かもしれない。私が【Funny Bunny】の次に知った曲。

すごいシンプルなロックなのよね。で、序盤とかは柔らかくて爽やかで。なんかスピッツっぽいなって感じもしたりするけど。サビは腹の底から叫ぶような声で、めちゃくちゃエモい。感情が張り裂けるような、溢れるような。

 

歌もエモいんだけど、その上に乗ってる歌詞聴くと、まじで泣ける。ほんとこれ、泣ける。

もう頑張れない、潰れるギリギリのとこにいるんだけど。それでも報われることを願って、這うように進んで、耐えて。「ここは途中なんだって信じたい」。

 

タイトルとサビに出てくる「ハイブリッドレインボウ」なんだけど、hybrid って「混ざったもの」みたいな意味じゃないですか。

だから、ただそこに現れただけの虹じゃなくて、いろんなものが掛け合わさってできた虹なんだなって。もっと言えば、虹のように輝く理想や夢のなかには、自分たちのいろんな思いや苦労が織り込まれているんだって。

"can you feel that hybrid rainbow"「あのハイブリッドレインボウが感じられるか」は、今のこの自分が作り上げていく、この経験の先の輝く未来が見えるかって、そんな意味なのかな。

 

 

こないだテンフィのこと書いたときに【風】が一番好きって話を少ししたけど。その歌詞に、「最初から真っ白のあの白と/消しゴムの跡だらけの白じゃあ/キタナイ白の方がイカすのさ」ってあるのね。

これは【ハイブリッドレインボウ】に通ずる部分があると思う。最初っから整えられて与えられただけのものより、不恰好でも自分の手で作り上げたもののほうが、自分にとって輝いて見えると思う。

 

いま自分のやってることが何になるのかって、不安な思いを抱えてる人に。あなただけのハイブリッドレインボウを描いてください!きっとうまくいくよ。

 

LITTLE BUSTERS

LITTLE BUSTERS

 
ハイブリッド レインボウ

ハイブリッド レインボウ